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行動力のある友達  ドイツワーキングホリデー

この3月に日本でダンスカンパニーのコンテンポラリーダンサーをしている知人がワーキングホリデーでドイツにやっくるのですが、出発するにあたって事前に準備をしているなかで、とても行動力があるな〜と思ったことを彼女はしていたので、ちょっとご紹介したいと思います。

もともとその知人は「自分で道を作っていかないと!」という気持ちが強い人で、日本でも積極的に仕事を自分から動いて探しては獲得していたのですが、ワーホリにて1年住むとなればそのキャリアを一旦捨てて1からのスタートになるので、皆さんと同じようにタンデムパートナーを見つけドイツ語の事前勉強をしているのですが、語学留学のためだけにドイツに来るのではないので、せっかくのワーホリ、しかも昔に比べて就労日数も大幅に緩和された昨今、知人は何のツテもコネもないドイツで入国してからの働き口探しよりはと、日本のとある雑誌社へ出国前にコンタクトを取っていたのです。
それは知識とかではなく“センス”を問われる職種で、ダンスではない本人も未経験の作業ではあるものの、その企業も海外と関わるものを主に取り扱ってるので、出来高制というか、まずはやってもらって良ければ使っていきますという内容とのこと。

筆者もワーホリ前に現地のツテが日本にいる頃からあったのですが、それはある意味“偶然な出会い”が元だったのですが、知人の場合はそうでなく、自分から道場破りは言い過ぎとしても、自ら企業に電話しアポを取って実際のワーホリ出発に備えているという点が、「偉いな〜」と感じました。
同じワーホリさんの中にはなんとなくで来る方や、彼氏がドイツ人でおいでよって言われたからとりあえずワーホリビザを使ったなんていう方のケースも実際あるので、有意義なワーホリ生活を目指す方はぜひこの“事前行動力”を備えていたらいいなと感じました。
 

2011年01月28日(金) written by mosch from (ドイツ)
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