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音楽家の聖地“ワイマール”

音楽家の聖地“ワイマール”

 クラシックファンの方なら誰もがご存知の作曲家“Franz Liszt”。
今年は、彼の生誕200周年ということで、世界各地でF.Lisztを取り上げたコンサートなどが目白押しです。
ハンガリー生まれの作曲家・ピアニストで、首都ブタペストには、リストの記念館がありますが、ドイツのWeimar(ワイマール)にも彼が過ごした家があり、ピアノなどが展示されています。

リストは37歳の時に、ここワイマールへ宮廷楽長として招かれ、作曲に専念した場所でもあります。
彼の過ごした家で当時の生活ぶりに想いを馳せたり、曲を聴きながらしばしクラシック音楽の聖地で感傷に浸ってみるのもまた格別なものがあります。
より身近に感じることでしょう。

さらには、“Johann Sebastian Bach”(バッハ)が宮廷オルガニストとして活躍した地でもあります。
ここで多くのオルガン曲が作曲されました。

クラシックのみならず、ここワイマールはかの有名な詩人“Johann Wolfgang von Goethe”(ゲーテ)がヴァイマル公国宰相として仕えた地でもあります。

このような文豪や芸術家ゆかりの地が、ドイツの各都市には数多く存在します。
ドイツを訪れる目的が、そのようなかつての偉人をめぐる旅であれば、感性も研ぎ澄まされ、収穫も大きいことと思います。

しばし、文学、芸術に浸ってみては!?


2011年01月25日(火) written by Adler from (ドイツ)
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