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アイルランドに妖精はホントにいるのか 〜 アイルランドワーキングホリデー

アイルランドに妖精はホントにいるのか 〜 アイルランドワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
妖精のお気に入りの木、サンザシ(Hawthorns)
 私がアイルランドに住み始めて、たびたびアイリッシュの人たちに聞かれた質問の中に「もう妖精見た?」というのがあります(笑)。
 最初はからかわれているんだと思っていたのですが、何度も聞かれるので一度「えっ?あなたは妖精を見たことがあるの?」と思わず聞き返してしまったことがあるほどです。 
 自然がいっぱいのアイルランドですし、キリスト教が広まる前にケルトの人々に信じられていたドルイド教などの影響もあって、自然のあらゆる場所に古来より住むといわれる土着の神々が、この国で崇拝されてきました。そういった文化背景から、アイルランドにはたくさんの妖精が住んでいると信じるアイルランド人は少なくないように思います。
 特に輪状に並んで生えたサンザシや、密生しているイバラの木、そして古い遺跡などには<シーオーク>と呼ばれる妖精が群れになって生息していると言われ、神聖な場所だとされています。そこで、こういった木々をいたずらに切ったりすると不幸が起きるとも言われており、道路拡張工事などもこういった場所は避けて行うこともあるほど。他には、靴をいつも作っている<レプラコーン>という妖精もアイルランドでは良く知られています。緑尽くめの格好をした小さなレプラコーンは、金貨をたんまり隠し持っていて、捕まえると宝のありかを教えてくれるのだとか。

アイルランドに妖精はホントにいるのか 〜 アイルランドワーキングホリデー 2 ワーキングホリデー通信
こんな妖精が実はたくさん近くにいるのかも???
 “妖精”と“木”で今思い出しましたが、何年か前にミース州(Co.Meath)にある<タラの丘(Hill of Tara)>の『妖精の木』を見に行ったこともあります。友人と一緒に行って探し回ったものの、広大な丘のどこにその木があるのか分からず、結局近くのカフェに行ってそこのウェイトレスのお姉さんに教えてもらいました(苦笑)。『妖精の木』を訪れた人々が布切れなどを枝に結び付けていたので、なんだか日本のおみくじを思い出してしまいました。
 タラの丘に限らず、アイルランドの牧歌的風景溢れるのどかな地域へ行けば、妖精が好きそうな景色が広がっています。岩でできたストーンサークルや潅木の茂る牧草地、そして色とりどりの野花たち……じい〜っとがんばって目を凝らしてみたら、妖精や精霊たちがひょこっと現れるのが見えたりして?!そういう私自身は、まだ一度も妖精に出会ったことがないので残念です。

2010年10月22日(金) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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