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ドイツの小学校/ベルリン編 〜 ドイツワーキングホリデー

ドイツの小学校/ベルリン編 〜 ドイツワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
小学校の建物
 ドイツの小学校は州や市によって、教科のカリキュラムも若干違うことが多く、南ドイツや北ドイツの学力レベルの差もよく聞く話です。さらに、音楽や語学教育に特に力を入れているなど、その学校によってそれぞれカラーがあります。特に私の住む旧東ベルリンでは社会全体で育てていくという東ドイツスタイルのなごりとも言われていますが、全日制の小学校がほとんどになりました。
息子の通う小学校はポルトガル語のクラスがあることもあり、国際的な雰囲気の公立小学校です。子供たちはブラジル人やトルコ系や東欧移民家庭からなど様々で、ポルトガル語の授業はもちろんのこと、放課後にサンバやブラジルの楽器音楽を習うこともできます。
一日の授業のうち4時間は義務教育で、昼食や午後の自由時間は保育所の保育申請と同じように、区の児童課に申請し、学校側と契約が必要なシステムになっています。学校側では子供たちが学校生活をより充実したものにするため、授業だけでなく、午後の自由時間も学校に滞在できるような方向に保護者に勧めています。午後は宿題や自習をしたり、図工などクラス全体である企画ものをしたり、博物館を訪れたり、学校の中庭で遊んだり、と自由で日替わりです。
そのうち週一時間はクラブ活動があり、半年ごとにいろいろなクラブに所属することができます。例えば、現代美術、サッカー、ゲーム、手芸、おりがみクラブなど。そして、学校の休みも多いドイツですが、全日制の学校では夏休みなどの長期休暇中も保育時間があり、学校に行くことも出来ます。もちろんお昼付きで、博物館に行ったり、他の学校のお祭りに行ったり、といったこれまた日替わりの企画が準備されています。これは仕事をしている保護者にとってはありがたいものです。

ひとクラスには2人の担任の先生がいます。一人は国語や算数の授業を行う先生、もう一人の先生は昼食や休み時間、または午後の自由時間に子供たちの世話をするための先生です。このほか、宗教(プロテスタント)、道徳、体育、図工、音楽の先生も別にいて、それらの先生たちが教室に来て授業を行います。

両親が子供たちを毎朝学校まで送り、放課後も迎えに行くのがドイツでは普通です。一年生とかの低学年の時期って学校から早く帰ってきたりしたものだよなあと思いだしたりもしましたが、ドイツでも特に南ドイツでは午前中の授業終了後に帰宅するのが普通だったとか。息子も今年8月末から小学校に入学したばかりですが、毎日午前8時から午後3時頃まで学校にいることが多いです。 自転車での登校も認められていますし、持ち込み禁止のおもちゃも特にないですし、あまり規則に固められていなくて自由な雰囲気です。これは自分は自分、人は人という、自己を育てていく、(かといってエゴイズムに協調性がないのではなくて)環境を大切にしているドイツ人の考えが影響していると思います。
2010年10月12日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
Comment(1)


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この記事へのコメント

NIKO 2014/03/23/15:49
はじめまして。私は2人の子供を持つ母親です。お子さんの通う小学校は、国際色豊かで素敵ですね。私は5月頃、小学生と幼稚園の子供を連れてベルリンに参ります。もう少し、お子さんの通学する学校についてお聞きしてもよろしいでしょうか?

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