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ATMスキミングの被害に遭わないために 〜 アイルランドワーキングホリデー

 10日程前、ダブリンシティーでATMのスキミングの被害に遭った人が出たそうです。被害額は11,000ユーロ(約120万円)。なんと1人の口座からごっそりこの高額のお金が引き出されたそうで、被害に遭った方のショックは相当なものだったに違いありません。

 ATMのスキミングとは、あらかじめATMに目立たないような小型カメラを設置するなどして、利用者の暗証番号を盗み見た上、カード挿入口にも巧みに細工をしてカード情報を盗み取る犯罪のこと。哀しいかな、アイルランドでも、定期的にこういったスキミング犯罪のニュースが耳に入ります。

 私自身もATMから現金を引き出す時には、異質なものがないかざっとチェックをしてはみるものの、良く考えたら一体どういうカメラや道具を使って、こういったカード情報を盗んでいるのか知りませんでした。そういうわけでさっそく「cash machine, fraud, devise」などと適当に関連語を入れて画像検索をしてみると、様々なタイプのスキミングの手口が、画像と共にぞろぞろ出てきてゾッとしてしまいました。しかもこれはほんの一例で、犯罪者は次から次へと新たな手口を考え出すので“いたちごっこ”のようにも思えます。

 アイルランドの警察は、PINナンバー(暗証番号)を入力する時は手で隠すようにするように――と注意を呼びかけていますが、実はこのスキミング詐欺に関する情報をウェブサイトに載せて注意を呼びかけている在ヨーロッパ日本国大使館もあります。
 例えば在スロバキア日本大使館のHPでは、こう書かれていました。

 『当国や近隣国で、ATMを利用した者が被害に遭うというケースが発生しているようですのでご注意下さい。
手口1)あらかじめATMに小型カメラを設置するなどして、利用者の暗証番号を盗み見る。加えて、カード挿入口にも細工し、利用者がカードを挿入すると出てこない状態とする。ここで、利用者がATMを離れると、犯人がカードを取り出して、盗み見た暗証番号を利用して現金を引き出す。』

 また、在オーストリア日本大使館のウェブサイトによれば、やはり上記のような被害があったのだとか。そこでスキミング詐欺の<対応策>として、『週末はなるべくATMを利用しないように。もしどうしても週末にATMを利用しなければいけない時は、真後ろに人が並んでいないか確認し、暗証番号を入力するのを他人に見られないよう、手で隠すなどして充分注意すること』とありました。

 アイルランドは、他のヨーロッパの国々に比べれば安全だとは言いますが、それでも外国にいるからには日本にいる時よりもしっかりと気を引き締めて、自己管理に注意することが肝要だと思われます。お金に関する管理は特に気をつけてくださいね。(とエラソウなことをここまで書いておきながら、一番危なっかしいのは私自身かも)


2010年09月24日(金) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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