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201008243492

韓国ナムジャ(男性)注意報

 未だやまない韓流ブーム。ドラマを見て「ありえないよ〜」と吹きだす日本女子たちも、いざわが身に韓国男性(한국 남성)とお近づきになる機会があったりするとたちまちその世界へワープしてしまうことがある。

 重い荷物をさっそうと持ってくれたり、車道側を歩いてくれたり、なんとなくレディファースト?は韓国男児なら自然にできる人も多い。特別好意を持った相手に対してならばそれに電話+メール攻勢が始まる場合もある。人の個性にもよるが、韓国男児は恋愛にも熱く、根がロマンチストだ。テレもあまりない。草食系男子がスポットライトを浴びる昨今、物足りないと思っていた日本女子を突如韓国メロドラマの世界へあっさりといざなう。恋愛自体は大いに結構だが、韓国に免疫がないままこの状態に入るのは少し危険だ。

 「10回打てば倒れない木はない」という韓国のことわざがある。女性を口説く男性側のスタンスとしてよく用いられる。韓国女子は本当は気に入っている相手でも一度はその告白を断ることがある。自分を安く見せないためのかけひきのひとつらしいが、彼女たちの「ツンデレ」戦法はなかなかに舌を巻く。
そういう駆け引きをこなしている中で、自分のアタックに感動してすんなりと受け入れてくれる日本女子はともすると「易く」見られてしまうことがある。またそういったステレオタイプを信じていて「ああ、やっぱり」と納得したり。

 実際に距離が縮まってくると自分の時間や友人関係も大切にしたい日本女子にはその恋愛モードが重く煩わしくなり、初めて「易い女性から難い女性」になっていくようであるが、日本女子の私は時々歯がゆい。
メロドラマワールドへいざなわれた経験がある私であるからこそ、ワープする前に基礎知識が欲しかったなと痛切に感じるのだ。日本女子、甘く見られないようにご注意くださいね。
2010年08月24日(火) written by Kao from (韓国)
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