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日常目にする異文化 〜 シンガポールワークホリデー

日常目にする異文化 〜 シンガポールワークホリデー
色とりどりのショップハウス
シンガポールは中華文化を中心とした様々な文化が存在する国だということは以前紹介しましたが、食べ物や言語だけでなく、街並みからも様々な異文化を垣間見ることができます。
日常目にする異文化 〜 シンガポールワークホリデー
シンガポール国立博物館
その1つは、中国華南地方の町屋が元になっていると言われている「ショップハウス」が挙げられます。1階部分を店舗、2階部分を住居とした建物で、写真のように南国らしいとてもカラフルな色のものが多いようです。1階部分の窓は両開きのフランス窓が取り入れられたとされています。このようなショップハウスは、1800年代から建築されてきたようですが、いわば歴史的建築物を保存する取り組みも同時に政府によって行われてきました。ショップハウスが多く集まる地域は保存地域として定められ、その地域にあるショップハウスの外観の変更や増改築などは細かいガイドラインが規定されていますが、内装に関しては比較的緩やかなようです。
日常目にする異文化 〜 シンガポールワークホリデー
日本語の看板も出ている
その他にも、シンガポールはかつてイギリスの植民地だったことから、イギリスの影響を受けていることがわかる建築物も街の中心地には点在しています。写真のシンガポール国立博物館の規模は大きく、日本人観光客も多いのか、日本語での看板も出ています。このような博物館は、シティホール駅やドービーゴード駅などの近くに点在していることから、このエリアを散策すると、アジアの国にいることを忘れてしまいそうになります。
シンガポールは大変小さな国でありながら、こうした異文化を身近に感じることができ、日常生活の楽しみの1つとすることができるでしょう。
日常目にする異文化 〜 シンガポールワークホリデー
シンガポールにいることを
忘れてしまいそうな建築物も点在
2010年08月06日(金) written by 重千代 from (シンガポール)
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