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フランスの終戦記念日 〜 フランスワーキングホリデー

フランスの終戦記念日 〜 フランスワーキングホリデー 1 ワーキングホリデー通信
式典が行われる街の広場。
大きな町や激戦があった街では
石碑の名前も数え切れないほどに。
1945年5月8日はフランスで前の世界大戦が終わった日で、前日のドイツ降伏をうけてソ連を除く連合国で祝福のイベントがありました。これは連合国の勝利であり、戦勝記念日であり、「終戦」のようなあいまいな呼び方をしている日本とはまったく違います。
しかしそのお祭り的な性格はまもなく無くなり、フランスでは戦没者、戦災者の追悼式に重きを置かれるようになり今日に至っています。フランスの津々浦々、たいていの街の市役所やそのそばの広場にはなにやら豪華な記念碑のようなものに人の名前が刻まれていますが、この戦争そして前の戦争で亡くなった街の人々が記されています。

フランスの終戦記念日 〜 フランスワーキングホリデー 3 ワーキングホリデー通信
式典には星条旗とアメリカ国歌が登場します。
2度の大戦争の追悼式典、どちらも似たようなものですが5月8日の戦争のものではまだまだ当時を知る人が式典に参加しています。
式典には地元の小学生などが詩の朗読などで参加したりと、戦争の悲劇を共有するという意図もあります。そんな子供たちの朗読から市長や退役軍人の式辞にいたるまで、戦勝国にしては陰惨な話ばかりです。

フランスの終戦記念日 〜 フランスワーキングホリデー 2 ワーキングホリデー通信
顕花用の花束。
ドイツにめちゃくちゃにされた東欧各国ほどでないにしろ、フランスもドイツ占領を受け、物理的にも精神的にもひどいことになったのだから仕方ありません。一方、戦後もフランスでは食料物資がまるでなり無いかなり厳しい時期が続いたと聞きます。今日、自給率100%を越える強力な農業政策もこのあたりに起因すると聞きます。
フランスの終戦記念日 〜 フランスワーキングホリデー 4 ワーキングホリデー通信
場所を戦没者が眠る墓地に移して・・・
2010年05月11日(火) written by ichigo 『フランスで暮らす』 from (フランス)
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