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タイタニック号の98回忌 〜 アイルランドワーホリ 〜

タイタニック号の98回忌 〜 アイルランドワーホリ 〜 1 ワーキングホリデー通信
映画『タイタニック』ポスター
20世紀フォックス パラマウント
 今年の4月15日で、タイタニック号が沈没して丸98年になるのだそうです。タイタニック号といえば、書籍や映画、ミュージカル、英語の教科書などでも取り上げられていたりして、最も有名な悲劇のひとつですよね。
  「絶対沈まない船」といううたい文句の中、タイタニック号は北アイルランドのベルファーストで造船され、1912年にイギリスはサウザンプトンを出航、フランスのシェルブール、そして最後にアイルランドのクイーンズタウン(現在のコーク州コーヴ)へ寄航した後、新天地ニューヨークを目指して処女航海に出ます。ところが北大西洋で氷山と衝突し、1500人以上の乗船者が亡くなるという大惨事が起きてしまいました。

 そういうわけで造船地であるBelfastでは、毎年4月15日になると市庁舎で花輪を献花し、一分間の黙祷を行ったりしています。

 現在はタイタニック号で生き残った乗船者の方たちも高齢で亡くなられ、最後の一人となった女性も昨年とうとう亡くなってしまいました。そのイギリス人女性の方は、乗船当時まだ生後9週間ほどだったため、当然ながら何も当時の事故のことは覚えてなかったそうですが(そりゃそうですよね)……。
 すでに100歳近い年齢で老人ホームにお住まいだったそうですが、老人ホームに払うお金を工面するため、タイタニック号ゆかりの思い出の品々などをオークションなどで売り払わないとやっていけなくなっていました。しかしアイルランドの全国紙の一つである<Irish Independent>でこのことが取り上げられ、それをきっかけにヒット映画『タイタニック』の主役を務めたレオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレット両氏が、寄付を申し出て話題となりました。

 タイタニック号や移民の歴史等に興味のある方は、こういったゆかりの街であるBelfastやCorkのCobhを訪れてみるのもいいかもしれませんね。
2010年04月09日(金) written by Uisce 『エール備忘録』 from (アイルランド)
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