PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
201003263261

学生に優しい街パース

学生に優しい街パース
レッドキャットのバス停です。
ブルーキャットはもちろん青です。
 ワーホリに旅立つにあたって大きく悩むところが都市選びです。オーストラリアには6つの主要都市があります。シドニー、メルボルン、ケアンズ、ブリズベン、アデレード、パース、そしてタスマニアです。ワーホリで入る方たちは、だいたいこの都市のどこからか、INすると思います。
学生に優しい街パース
キャットバスです。
大きな猫のボディ、すぐに解ります。
シドニーやメルボルンに行くと物価は高いけど、その分大都市なので仕事も多いです。逆に地方都市になると物価は安いけど仕事が少ないとなります。ワーホリは人それぞれ目的も様様。勉強中心、旅行中心、ダイビング…等、やりたいことは人それぞれ。どの都市に滞在するかは、その人のしたいこと次第ですが、まずは学業からと言う方には、私の住んでいる西オーストアリア州のパースという都市は、とてもいい街です。
パースの一番の自慢は、青い空に美しいインド洋。ですが、オーストラリアのたいていの都市にはだいたい美しいビーチも青い空もあります(笑)
学生に優しい街パース
停留所の上に赤のライン、
FTZフリートランジットゾーン内のバス停です。
 他の都市と大きく異なることは、パースの市内中心部は、交通手段が無料ということです。これは、私が昔ワーホリでAUSに来たときに、都市選びの際、パースに大きく惹かれた部分でもあります。
パースの街、市内中心部は、フリートランジットゾーンと言う区間ガ儲けられていて、その区間内であればバス、地下鉄が無料で乗り降りできます。私は毎朝仕事場まで20分ほどバスに乗って行ってますが、無料です。このフリーゾーン制は交通費の出ない、AUS社会ではとても有難いシステムです。しかもその上、無料の市内循環バス、キャットバスが、東西に、南北にと巡回していて、平日だと7分おきに走ってます。東西に走るイエローキャット、レッドキャット、南北に走るブルーキャットがあり、とても便利です。
一般バスでも無料ですが、着いた当初は土地勘も通り名もよくわからなく一般バスを乗りこなすのは少し難しいですが、キャットバスだと、乗り降りの際、運転手さんと話す必要も無く、間違って乗っても、ずっと乗ってれば同じところに戻ってくるので、英語や土地勘に自信がなくても大丈夫です。
学生に優しい街パース
赤い線が、市内中心部のフリーゾーンです。太い
赤、青、黄色の線がキャットバスの路線図です。
そして、もう一つ、地下鉄やバスに学割が効くということです。シドニーやメルボルンだと、語学学校の学生はもちろん、長期の大学留学や専門学校留学生に対しても、外国人ということで、学割を発行してくれませんが、その点パースは学生に優しく、6週間以上のフルタイムの学生であれば、語学学校の学生でも学割がききます。しかも大人料金に比べたら、学生料金は半額以下です。大人料金が1zone2.4$に対して、学生料金は0.9$と言う安さです。
学校に通うにしても、毎日のことなので、交通費も馬鹿になりません。学校に通う予定のある方は、このパースのフリーゾンや学割制に注目してみるものいいと思います。
2010年03月26日(金) written by SEOYUKI from (オーストラリア)
Comment(0)


オーストラリア関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。