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ベルリナーレが迫ってきました

毎年恒例のベルリン国際映画祭が今年も2月11日〜21日まで開催されます。今年は60周年記念ということもあり、ホームページのTOPには数々の映画監督・俳優女優陣がお誕生日おめでとうコメントを寄せた動画が訪れるごとに流れるという仕上がりになっています。また、街の中でもベルリナーレ開催に向けてのディスプレイなどに模様替えし、あとは開催を待つのみといったところです。

先日は吉永小百合・笑福亭鶴瓶主演の日本映画『おとうと』が大会クロージング作品に選ばれたというニュースも記憶に新しいと思います。他にも藤原竜也の主演映画などもプログラムに入っていて、べぇ師匠(笑福亭鶴瓶)と藤原竜也もベルリン入りするのか?!などとワクワクしてきます。このように、ホームページは仕上がっていても上映作品がけっこう間際になって急遽決定ということもあるので直前まで見逃せません。ですのでプログラム情報やチケット発売も2月になってから本格的始動といったところでしょうか。
ちなみに日本映画は比較的チケットは取りやすいです。といってもオンラインで予約すると「売り切れ」と表示が出て諦めていたら、そのあと少しして購入可能になったり、、、このへんの感じが“あぁ〜ドイツだなぁ〜”と感じるところでもあるのですが(笑)。。店頭でも購入可能で指定の映画館窓口へ行けば買えます。人気があればあるほど購入待ちの行列が発売日に伸びていますが、売り切れなければ当日でも購入可能の作品ももちろんあります。

なにぶん日本語字幕がないので、やはり見やすいとなると日本映画で、“せっかくドイツに来てまで・・”というのもあるのですが、普段日本ではなかなか見れない著名人が比較的近くで障害なく見れるという点ではドイツに居るからこその特権?!ちなみに筆者は数年前、浅野忠信が自分の目の前を横切るという場面も。
多少のミーハー心はあっても、映画が好きなら許されると思います!(笑)
((公式HP)) http://www.berlinale.de/
2010年01月29日(金) written by mosch from (ドイツ)
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