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シンガポールでの生活費は? 〜その1〜 ワーホリシンガポール

シンガポールでの生活費は? 〜その1〜 ワーホリシンガポール
住宅地にあるホーカー
海外生活を始める上で「生活費がどのくらいかかるか?」は最も気になる点の1つでしょう。家賃・交通費・食費などの項目が生活費として挙げられますが、今回は中でも日常欠かすことのできない食費に焦点をあてて紹介していくことにします。
シンガポールでは共働きの家庭が多いせいか、調理時間を省くため食事は外食、という人が多いようです。しかし、外食といってもレストランのようなところではなく、ホーカー(Hawker)と呼ばれる屋台が集まった場所を利用する人を数多く見かけます。ホーカーには、多民族国家らしく、中華料理、マレー料理、インド料理などの様々な屋台が並んでおり、料理の他にも飲み物やデザートの屋台も並んでいます。各屋台の前には通常料理の写真が出ているので、非常に簡単に料理を選ぶことができます。値段は、ホーカーの定番とされる魚丸麺(魚のすり身を丸めたものがのっている麺)やナシ・レマと呼ばれるココナッツミルで炊いたご飯に小魚、アンチョビ、キュウリが添えられたマレー料理は3ドル程度で食べることができます。こうした料理の他にも数多くの一品料理も揃っており、オイスターオムレツ(カキ入りのオムレツ)は定番の1つです。ちなみにホーカーの料理は持ち帰りも可能です。

シンガポールでの生活費は? 〜その1〜 ワーホリシンガポール
ホーカーでの食事(こちらは刀削麺)
最後に自炊がしたいという方も多くいらっしゃると思いますので、一般的なスーパーでの物価もご紹介します。1シンガポールドルは約65円ですが、1Lの牛乳3ドル、ヨーグルト1個1ドル、バナナ1房(5〜6本)1.5ドル、量り売りのトマト(3個買った場合)70セント、200gの板チョコ4〜5ドルというのが相場です。もちろんお店によって値段は異なりますが、およそこのくらいとなります。
一般的に、シンガポールでは外食した方が食費は安く済むなどと言われますが、シンガポール名物のホーカーもうまく利用して食費のやりくりをしてみてはいかがでしょうか。
2010年01月08日(金) written by 姐さん from (シンガポール)
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