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ドイツの朝食 夕食並みに豪華

ドイツではパンやさんが朝の5時くらいから開いているので、毎日のようにわざわざ焼きたてのパンを買いに行く人も多いのです。
出勤や通学前の朝はパン屋さんは混み合っていて、そこで軽くパンとコーヒーの朝食をとって行く人も。パン屋さんはまちのちょっとした溜まり場?的存在でもあります。買いに行くのは面倒と言う人も、うちのオーブンで10分ほど焼けば完成というパンも見つけることができるので、試してもよいかも。早朝から働く人も多いドイツなので、職場では9時半から10時頃には朝食休憩タイムもあります。
特に工事現場のおじさんたちは、早朝から7時前から働いているので、夏には外で9時頃から朝食タイムをとっているのをよく見かけます。

さて、ドイツの朝食は一日3食の中でも一番重視されているといってもいいほどで、夕食並みにハム類、チーズ、パンに塗るタイプのクリームチーズ、レバーペースト、イチゴや木いちごのジャム、フルーツサラダ、ゆで卵やオムレツ、コーヒー、カカオドリンク、オレンジジュース、ブローシェンとよばれる
丸パン、かぼちゃやひまわりの種が入ったライ麦パンなどが、豪華に並びます。
パン屋さんのドイツパンの種類も多いけれど、スーパーで買えるハムやチーズ、ジャムやペーストの種類もとても多いことに気がつかされ、朝食の重要さを再確認します。
週末の朝食やブランチは友達や彼氏とカフェで、いつもと違ったひとときをおしゃれに。また日曜日朝食は、お家に招待されるということもありです。
朝食誕生会にも招待されることもあったりするほど!

人気のあるおしゃれなカフェでは、たくさんの朝食のメニューの種類があります。例えば、フレンチトースト、パンケーキ、パンやジャムやチーズ、ハムがたくさんのドイツ朝食、スペインハムやサラミ付きののスペイン風朝食など。お値段もたかが朝食でもここまでたくさんのセットとなると、結構高かったりするんです。しかも、平日でも午後3時頃まで朝食メニューが注文できます!

2009年11月24日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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