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200911103038

リメンバランス・デイ 〜 カナダワーホリ 〜

リメンバランス・デイ 〜 カナダワーホリ 〜 1 ワーキングホリデー通信
リメンバランス・デイ記念硬貨。
なんと「色付き」です!
明日11月11日は『リメンバランス・デイ(Remembrance Day )』。『リメンバランス・デイ』とは、日本語に例えると「戦没者追悼記念日」または「英霊記念日」を意味します。毎年11月11日になると、カナダ全土(並びに英国領諸国)で追悼式典が行われ、国を挙げて第一次・第二次世界大戦で亡くなった兵士達を追悼し、敬意をはらいます。今回はそんな『リメンバランス・デイ』についてお話したいと思います。
この『リメンバランス・デイ』、起源は第一次世界大戦から来ているそうで、「11月11日」という日付も第一次世界大戦が終結した「1918年11月11日」から来ているのだそうです。この日はカナダ全土が祝日となり、サービス業以外の会社や学校がお休みとなります。

当日の午前11時には2分間の黙祷があり、この時にはスーパーやモール内にも黙祷を知らせるアナウンスが入り、各自で黙祷を捧げます。勿論、全ての人がしている訳ではありません。でも、黙祷を捧げている人の数もかなり多いような気がします。

リメンバランス・デイ前後10日辺りになると、赤いポピーのブローチを胸に差した人々を街の至る所で見かけるようになります。何故「赤いポピー」なのかと言いますと、第一次世界大戦において「最悪の激戦地」となったベルギー・フランドル(フランダース)地方の戦場跡に“地面に流された血を覆い隠すように、大量の赤いポピーが咲き乱れた”からです。その出来事以降、この赤いポピーが「戦場に咲いた花」として、リメンバランス・デイの象徴花となりました。ポピー・ブローチの入手方法ですが、この時期になると多くの店舗や街頭で募金活動が行われるので、それに幾らか寄付をすれば、このポピー・ブローチを手に入れる事が出来ます。なんとこの赤いポピー、カナダの25セント記念硬貨のデザインにも起用されているんですよ。色付きの硬貨を見たのは生まれて初めてだったので、最初に見たときはやけに感動したのを覚えています。

当日はカナダ各地で退役軍人・現役軍人達による追悼セレモニーが行われるのですが、バンクーバーではダウンタウンのVictory Square(10:30より)、スタンレーパーク内のJapanese Monument(「日系カナダ人戦没者慰霊碑」)、他にブリティッシュ・コロンビア大学、South Memorial Park, Grandview Park等で追悼セレモニーが開かれます。興味のある方は、一度行ってみると良いかもしれませんね。かくいう私も、実は一度もセレモニーを見に行った事がない人間の一人でして、今年こそは見に行ってみようと思っています。

雨の日がめっきり多くなったバンクーバーですが、この日だけは晴れてくれる事を願っています。

2009年11月10日(火) written by Saori from (カナダ)
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