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服装だけで判断しないところ 偏見

ドイツに住んでいて思うのは、服装はあまり気にしなくてよい、偏見はないということ。

たいていの会社には制服もありませんし、だからといってスーツを着なくてはいけないわけでもありません。
面接の時くらいは、一般にはスーツなどのきれいな服装をしていくものですが、銀行や各省庁で働いている人以外は、ジーンズにシャツなんかでかなりカジュアルな服装で仕事するのが当たり前です。

日本の場合は、相手に対するリスペクトという意味でも、きちんとした服装を心がけるのですが、ここではファッションにあまり関心がない人も多く、お金をかけるひともいないし、かける必要もないのです。
接客業者の服装がきちんとしていないから、制服を着ていないから、と言う理由だけで、商売繁盛しないということはなく、よいものは売れます。

また、ちょっとした一例。今年の夏に気がついたこと。
子供たちの通う幼稚園の今年夏から赴任したばかりの若い園長先生は腕にタトウーがありました。結構大きなタトウーはもちろん隠すわけでも隠れる訳でもなく、普通にシャツから見えています。仕事をきちんとしていれば、タトウーがあるからと言って親たちが騒ぐことも全くありません。
日本だったら、まだまだ保守的だから、教育者がこうであると、認められないだろうな、と思いました。

2009年11月10日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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