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美味しいワインが出来る訳

美味しいワインが出来る訳
レマン湖に面して一面に広がる葡萄畑
 毎年この時期になると、南ドイツ ミュンヘンではオクトーバーフェストが開催され、さすがはビール大国!!と思わずにはいられないお祭りとなっています。ビールを味わうのはもちろん、 移動式遊園地など、他にも楽しいことがいっぱいです。
そして、11月下旬からは、クリスマス市がたちますので、グリュ―ワイン(赤ワインに香辛料などを加えた甘いワイン)を味わうことが出来ます。冷えた体を温めるのには最高です。
このように、お酒には事欠かないドイツですが、お隣の国、スイスでも素晴らしいワインが生産されています。

こちらに来るまで、スイスワインを飲んだことがなかったのですが、それもそのはず、殆どのワインがスイス国内で消費されてしまい、あまり国外には流通しないのだそうです。
是非、現地を訪れた際は、飲んでいただきたいと思います。

美味しいワインが出来る訳
散策中に見つけたワイナリー
ジャズフェスティバルなどでも有名な都市、モントルーのすぐ近くに、“ラヴォ―地区”という、昨年世界遺産に登録されたばかりの地区があります。
ここは、レマン湖に沿って、一面に葡萄畑が広がる景観の美しい地区です。
このラヴォ―地区にしても、ドイツのライン川沿いのビュルツブルク(フランケンワインの中心地です)にしても、水面に陽が反射して、葡萄にも良く日が当たることから、このような川沿いや湖沿いでは質の高いワインが出来る、と言われています。
また、このラヴォ―地区では、散策していると、ワイナリーが多く存在していますので、直接買い付けることが出来ます。
写真も、そのワイナリーの一つ、実にのんびりとした雰囲気です。

ドイツワインの白は、甘口のイメージが強いのですが、辛口でお料理にも良く合う美味しいワインがたくさんあります。
しっかりと味があるけれども、スーっと喉を通りぬけていく感覚、このドイツワインの白にはまる方も多いはず、と納得です。
一方、スイスワインは、初めて飲んだ感触としては、ドイツワインとは違い、どっしりとした重さはなく、軽い口当たりで、ソフトな印象です。
多くを飲み比べた訳ではありませんので、一概には言えないと思いますが・・。

さすがはヨーロッパ、その土地その土地で、それぞれ特徴のあるワインが生産され、お酒が好きな方には実に嬉しいところですが、飲みすぎにはくれぐれもご注意を!
2009年10月06日(火) written by Adler from (ドイツ)
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