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江原道「鏡浦台」の旅

先週、江原道にある「鏡捕台(キョンポデ)」というところに行ってきました! 「鏡捕台」は、海水浴場の他にも桜や日の出の名所としても有名で、一度ぜひ行ってみたいと思っていたのです。
残りの有給休暇を消化すべく平日に行くことに!それでも夏休みなので、車では渋滞するだろうと高速バスで朝早く出掛けることにしました。

ソウルから高速バスで行く場合、地下鉄3号線「高速バスターミナル駅」にある「ソウル高速バスターミナル」か、地下鉄2号線「江辺(カンビョン)駅」にある「東ソウルバスターミナル」から、「江稜(カンヌン)」行きの高速バスに乗ると3時間ほどで到着します。他にも、中央線「清涼里(汽車)駅」から「江稜駅」まで汽車で行く方法もありますが、こちらは時間が6時間ほどかかるので、ゆっくりと東海(トンへ)を見ながら汽車旅行が楽しみたいいう方におススメです。

さて、私たちは朝7時台の高速バスに乗り、「江稜」には10時ごろに到着。
急に思い立って出掛けた旅だけに、事前の準備を全くしていませんでした。なので、観光案内所でもらったパンフレットを見ながら行き先を決め、早速出発!

そうして向かったのが「烏竹軒(オジュッホン)」。ここは朝鮮中期の儒学者「栗谷李珥(ユルゴッ・イイ」の生家で、家の周りに黒竹が多く生えていたことが名前の由来だそうです。ちなみに、「栗谷李珥」は5千ウォン札に、栗谷李珥の母「申師任堂(シン・サイムダン)」は、5万ウォン札に描かれている人物です。

そしていよいよ「鏡穂台海水浴場」に向かうことに!この日は平日で、天気もあまりよくなかったせいか、そこまで混雑はしていませんでした。ここ「鏡浦台海水浴場」の特徴は何といってもきれいな砂浜にあります!また、傾斜が急で、少し行くと大人でも背が立たないくらいの深さになります。あいにく水着を持っていっていなかったので泳ぐことはできませんでしたが、素足で波と戯れるだけでもスリルがあってとっても楽しかったですヨ♪
2009年08月25日(火) written by rieri from (韓国)
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