PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
200907242891

オーストラリア 家探し事情

外国に住むとなると、生活回りを整えるのに一苦労するものですが、その中の1つが「家探し」でしょう。では、どのように家を探せばよいでしょうか。
ホームステイの人は心配無用でしょうが、それ以外の人が家探しの前に知っておかなければならないのは、オーストラリアでは、諸外国同様、家をシェアして住むことがとても多いということです。日本でも最近シェアハウスというスタイルが認知され始めましたが、ここオーストラリアではよくある生活スタイルです。逆に、日本のように1人世帯用の住宅を探すということは大変困難です。

そのシェアの家の探し方ですが、一番手っ取り早いのは、日本語のウェブ上の掲示板にて「シェアメイト募集」の類の広告の中で探すことです。割と頻繁にアップデートされているようですので、利用価値はあります。これなら、渡航前にも探すことができますので、予め家の写真を送ってもらい、本人と広告主の双方が合意していれば、内覧はできませんが、住む家を予め決めておくこともできます。また、とりあえず渡航してしまい、バックパッカー等の安宿に宿泊しつつそうした広告を探したり、留学エージェントの掲示板を見て探たりという人もいるようです。

ただし、いずれの方法にも欠点はあります。前者は、日本語の掲示板を利用すると、シェアメイトが日本人になる可能性が高く、日本以外の国籍の知り合いの代理として広告が出ていることもありますが、確立は低いです。また、後者は、いつ家が決まるかが未定という、時間があまりない人にとっては効率が悪い方法と言えます。
ちなみに、現地のシェアメイトを募るウェブサイトでは、問い合わせをしても返事が来ない、遅い、または明らかに日本人女性を目当てとした広告が出ていることもあります。快適に生活するためにも、用意周到に家探しを進めることをお勧めします。

参考ウェブサイト
日豪プレス ウェブ版
http://www.25today.com/modules/classified/accomlist.php?area=4
2009年07月24日(金) written by 姐さん from (オーストラリア)
Comment(0)


オーストラリア関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。