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花を愛(まな)でる

こちらで生活するようになって、本当にドイツのみなさんはお花を飾ったり、規模の小さい窓際ガーデニングから敷地を借りてまでガーデニングに精を出す人々が多いなと感じるようになり、そんな自分もいつしかお花屋さんに寄っては定期的に花を飾るようになりました。
日本に居る頃は古いアパートに気候のせいもあり、“ただでさえ湿気が多いのに花瓶に花なんて活けてたら余計に湿度を招く上にG(ゴキブリ笑)が寄って来たらイヤ〜〜っ!!”という思いでお花飾りたい願望はあったものの、夏場は水替えをしても気温と室温のせいですぐに水に浸ってる茎部分がぬるくなって生臭くなってくるし、1人暮らしだと時間の余裕もないしバラ売りでも単価が高いという諸事情が重なるので一度も飾ったことなかったのですが、こちらドイツは夏でも湿度は低いし、冬場はハイツングの乾燥を防ぐためにも一役買っていました。

ワーホリ1年間の生活なら別に大きな花瓶を買わなくてもジャムやドレッシングの空き瓶などでも充分活用できます。ミリオンバンブーだったらIKEAでいくらでも格安で手に入りますし(しかもバンブーは小バエが寄り付かない☆)、切り花のバラ売りもお得に束ねてあるのもさまざまで、特にガーベラは店によって色を豊富に取り揃えてるところもあり、びっくりした覚えがあります。ちなみに筆者はポピーの魅力をドイツで初めて知って以来、店頭で見つけたらポピー狙いでした♪

そしてお花屋さんでもドイツ語教室で習うフレーズが使え、お花なんでけっこう複数形に言い換える事も多いのでちょっとしたトレーニングにもなり、店員さんの復唱で自分の言い方の間違いなども分かる時も☆そんな難しいフレーズでもないし、たまに「包装はどうします?」と聞かれたら超シンプルに「ヤー、アインファッハ」と笑顔で答えるだけでOK。アジア系のお花屋さんだと相手もネイティブでないのでより気軽かもしれませんね。
2009年07月03日(金) written by mosch from (ドイツ)
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