旬の果物　いちご | ドイツ

いちご直売スタンド

大きな駅の中や街角にかわいい形のいちご直売店が出るようになると、今年もいちごの季節の到来。
５月末から７月上旬にかけてはドイツではいちごの旬の時期。
２月末頃からも普通のスーパーでもいちごは手に入りますが、スペイン産などの輸入もので、味もちょっとすっぱくていまいちだったりします。
いちご園直売のいちごは、まず甘い、色がとてもきれいな赤！５００グラム単位で買うことができ、お値段は１キロだいたい５ユーロほど。新鮮なうちに買うなら、平日の午前中が狙いめです。

真っ赤なおいしいいちごたちがたくさん並ぶ

この時期、そのかわいいいちご直売店の前を通ると、いちごパックを持って歩いている人をみると、なぜか買わずにはいられないのです。店の前に行くと、機嫌が一瞬にしてよくなるような一面にとてもきれいなのいちごの赤い色。
思わず写真をとってしまいました。同じ農園のイチゴですが、味は週によって甘いとか、すこしすっぱいなあ、ということもあるんです。
先々週に買ったいちごは甘かったけど、今週のはちょっとすっぱかった、とか。同じことを言っていたドイツ人の友人もいましたので、やはりそうなのかも。

１キロパックのいちご。 手書きの品質保証番号札もついてます！

格安スーパーやトルコ系マルクトでもおいしそうなら、格安イチゴを買います。この時期なら１キロ３ユーロほどでドイツ産のイチゴが買えます。いちごをフォークでつぶして、蜂蜜とヨーグルトを混ぜて、食後のデザートや朝食に食べるのが最近我が家みんなのお気に入りになっています。