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200906022817

光州市で感じたソウルとは違う経験

光州市は全羅南道にある広域市(人口が100万人を超える都市)で、KTXに乗るとソウルから3時間ほどで行けます。昨年10月、「光州キムチフェスティバル」に行ってきたときのことです。

キムチフェスティバルの会場に着いた一行は早速「キムチ漬け体験」にチャレンジ!!受付で「白菜キムチ」にチェック(他にも「からし菜のキムチ」と「たまねぎのキムチ」がありましたが、スタンダードな「白菜キムチ」をチョイス)。

キムチを漬け込む材料は地域によって異なるらしく、ここ光州では材料にエビの塩辛やイシモチの塩辛を入れるのが特徴なんだとか。(そのせいか、光州キムチはソウルで食べるキムチに比べてかな〜り塩からいです。いや、キムチに限らず料理の味付け自体が濃い気が・・・)

私たちが体験したのは、キムチを漬け込む最終工程のみで、実はその前の下準備がもっと大変なんだろうな〜〜(でもそこが知りたい!)と思いました。いつか某有名工場の「キムジャン(冬に漬けるキムチ)ツアー」に参加したときもやっぱりこの最終工程のみでした。もっと本格的にキムチ漬けを体験できる場所はないものか??とふと思った次第です。

そうこうして浸けたキムチは小さなプラスチックの壷に入れてお持ち帰りすることができました〜!(帰りのKTXで臭わないか心配しましたが、大丈夫でした。)

光州で感じたこと!
料理がソウルに比べかなり塩辛いのはお伝えしたとおりですが、もう一つ、ここ光州で感じたこと、それは・・・タクシーの運転手さんが意外にも道を知らないということ・・・。今回は友達4人で動いたので、タクシーを利用する事が多かったのですが、一行(外国人)の韓国語に問題があったのか(?)行き先を伝えてもすぐにわかってくれる運転手さんがあまりいませんでした。タクシーの運転手が道を知らない(それも観光地なのに!?)なんてちょっとびっくりですが、タクシーに乗る前に行き先を(運転手さんが知っているかどうか)尋ねてから乗るのがベストだと思われます。光州に限らず地方を旅行する場合には案外似たような経験をするのかもしれませんね〜〜。(ソウルに比べると外国人観光客が少なく、対応に慣れていないせい??)

とにもかくも、地方を旅すると、ソウルとはまた違った経験ができるのは確かです!
2009年06月02日(火) written by rieri from (韓国)
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