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200905262807

グリルパーティー  初夏のひととき

5月になり暖かくなると、毎週末グリルパーティーに誘われることが多い。とはいっても、ドイツの場合、一人いくらという会費制ということはしないで、天気が良いと唐突に実行!時間がある人はきて!ということがほとんどなので、肉やサラダを持ち寄りすることがほとんど。
グリルパーティーを事前に計画しても当日天気が良いかわからない、天気の変わりやすいドイツなので、結局この突然実行のグリルパーティーになったのではないかなと思ったりもしました。

この突然実行グリルパーティーの良点は、天気がとても良い日のお昼頃に、今日はグリルパーティーしよう!と発案、
あとはみんなに電話して、肉持ってきてー、と言えばよいこと。
残念な点は、持ち寄った肉に個人差がありすぎなことが多いということ。
というのも、ドイツ人はグリルといえばソーセージが主流で、ソーセージ持ち込みだけがやたら多く、私はチキン1キロとか、ビーフステーキとかを大量に持っていくのですが、うっかり焼き係で手伝ったりする、または子供と遊んでいたりすると、ソーセージ持参の方たちにステーキやらチキンが珍しくおいしそうに見えるのか、ほとんど平らげられてしまうことが多いのです。
ここでは遠慮せずずうずうしく、これ食べたいなーといかないと、ソーセージしか食べられなくなってしまうことも。(もちろんソーセージもおいしいのですが、これだけではグリルにはならないです!)
だからといって、自分の肉を自分で焼き、私のよーと食べるようなことはあまり印象がよくないです。そんなことなどがあり、最近誘われても行くのが億劫になってしまったのです。
(楽しいグリルパーティーの素敵なイメージを壊してしまうようでごめんなさい!)

グリルパーティーといえば、食べきれないほどの食べ物があって、というグリルばかりを日本でしてきたので、私の場合食べること中心になってしまっています。どんなグリルパーティーでも楽しい出会いがあり、外の新鮮な空気のなか、素敵な日の長い初夏の夕方のひとときを過ごせると思います。

最後に、グリルにはやっぱりビール、ビール好きな人が多いので、6パック瓶ビールを持っていくのもお勧めだと思います。
2009年05月26日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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