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豪企業 オフィスの雰囲気は?

豪企業 オフィスの雰囲気は?
私のボスの部屋。
ここでもラジオはかかっている。
業種によってオフィスの雰囲気は随分違うと思いますが、日本とオーストラリアのそれを比べると、当然そこには大きな違いがあります。私は日本で規模の異なる3つのオフィスで働き、その後オーストラリアで働いていますが(豪企業)、そのような者の観点から、その違いを紹介したいと思います。
日本では、毎朝でなくとも朝礼があるオフィスが多いと思いますが、少なくとも私のオフィスにはありません。始業時間前後にパラパラと人が集まり、コーヒーを淹れしばし談話、そしてそれぞれの業務へ。他のオフィスに勤めている人にも尋ねてみましたが、おおよそこのような感じのようです。
ここまではそれほど驚くことではないと思いますが、私のオフィスも含め多くのオーストラリアのオフィスでは、常にラジオがかかっていることが特徴でしょう。日本でも業種によるとは思いますが、オーストラリアは業種に関わらずこのような雰囲気です。

勤務状況はというと、残業をせざるを得ない日もありますが、きりが悪いのでもう少し…などとオフィスに残っていると、大抵ボスから「まだいるの?帰りなさい!」と言われ、ボスが先に帰ることもあります。日本のオフィスでは退社する際に「すみません、お先に…」と恐縮して帰る人が多いようですが、こちらでは‘See you tomorrow!’と皆爽やかに去って行きます。そして定時出勤・退社をきっちり守っている人もいますが、そうでない人も散見されます。

このように紹介すると、オーストラリアのオフィスはなんて気楽なんだ、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、日系企業の中には日本式を堅持しているオフィスもあるようですし、英語が得意であってもオフィスで唯一の日本人または日本に関する仕事を一手に引き受けているという場合には、かなりのプレッシャーの中で働いていることも事実です。いずれにしても、自分に心地よいオフィス環境で効率よく働きたいものですね。
2009年04月03日(金) written by 姐さん from (オーストラリア)
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