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傘を持たないドイツ人

傘を持たないドイツ人
こちらの人は雲の流れを読んで
雨予測をするのが上手だなと思います。
極寒の時期は少しおさまったとはいえ、まだまだ突然の雪や雨という安定しないお天気。4月になると特に突然の雨が降ったかと思えば1時間くらい経つと晴れ間がみえ、そしてまた気付くと雲行きがあやしくなり雨がポタポタと、、、 その年の天候にもよりますが、だいたい6月の夏気分真っ盛りの時期に入るまではこのような「どっちつかず」なお天気が続きます。
日本のあのじとーっとくる雨(頭皮を伝うあの感じっっ…汗)と違いドイツの雨は湿度が少ないぶん雨に濡れてもすぐ乾くし、このようなどっちつかずな天気だといちいち傘を差して片付けての作業をしてられないって感じなのでしょうか、ドイツのみなさんはほとんど傘をささずに、その代わりパーカー着用率が異常に高い方々なので、日本人的に“けっこうな雨降ってるけど、、”という時でもパーカーのフードを被って外に出て行きます。もしくは「雨宿り」。時間に追われてる日本人とは違いのんびりしてるなぁと感じる一面。

なのでオシャレな傘がドイツではあまり売っていません。よっぽどの時しか使わないのでこちらも「じゃあとりあえずROSSMANNのでいっか〜」という感じになってしまいます(笑) パリに出かけた時は雨の日はけっこうみんな普通に傘を持ってて、それもドイツでは見かけないようなオシャレ傘を目にする機会が多かったので、さすがおフランス!オシャレにこだわりのある人たちだよね!なんて思ってしまいました(笑)

とはいえ、カラッとした雨とはいえ、やっぱり濡れたままの髪を放置してると風邪につながるので、みなさまも風邪には気をつけてくださいね。
2009年03月27日(金) written by mosch from (ドイツ)
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