PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
200901272633

風物詩 ドイツの冬

風物詩 ドイツの冬
一面凍りついています。
一段と寒さも増し、冬本番といった感じのドイツですが、今回は冬らしい風景をお届けします。
この時期になると、気温が一日中マイナスという日も珍しくありません。
南ドイツの方に行くと、更に気温は下がり、とても長時間外に出ていられません。
かと思えば、日中気温がプラスになると、暖かく感じます。

風物詩 ドイツの冬
神秘的で見事な色を醸し出します。
北ドイツには、いくつか湖が存在しますが、連日の寒さで、写真のように一面凍った状態になっています。
地球温暖化により、年々氷の厚さは薄くなっているようですが、これでも5〜6センチはあるかと思います。
これが20センチぐらいの厚さになると、湖上でスケートを楽しめるそうですが、残念ながら、今年はまだこの暑さには至っていません。
10年程前は、20センチほどの厚さに凍り、スケートが出来たようです。
今では珍しい風景になりつつあるようです。
風物詩 ドイツの冬
芝生には霜が・・・。
春〜夏にかけては、この湖周辺は絶好の散歩コースとして多くの人達が歩いたり、ジョギングをしたりする姿を多く見かけるのですが、さすがにこの時期には人もまばらです。
芝生にも霜は下り、見るからに寒そうな風景です。
しかし、夕焼け時にもなると、一面凍りついた湖上と真っ赤な空の対比が実に面白く、神秘的でもあります。
ヨーロッパといえば夏!というイメージが強いかもしれませんが、この時期にしか見られない風景でもあり、貴重な風物詩ともなっています。
冬ならではの風景を見つけるのも楽しみの一つ、また思い出となると思います。
2009年01月27日(火) written by Adler from (ドイツ)
Comment(0)


ドイツ関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。