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200812052566

大活躍な湯沸かし器

大活躍な湯沸かし器
SEタイプのプラグ先端部は
心無しか太いような気が。
こんな感じでCタイプを取付けています。
湯沸かし器、ドイツ語では「Wasserkocher」。最近では日本の電気屋でもちょくちょく見かけるようになったこの欧米風(?)湯沸かし器。海外のちょっといいホテルだと備え付けてあることも多いですね。日本のポットみたく多機能なお利口さんとは言い難いものの、通年を通して大活躍!冬はもちろん繁忙期で、夏でもお料理の時間短縮にも貢献してくれるナカナカのスグレモノ。パスタを早めに作りたい時はコンロで真水から沸かすより、コレで沸騰させたほうがはかどったりもします。
ドイツで暮らし始めた頃、温かいコーヒーを軽く飲みたいのに小鍋を出してガスより“こちらのさじ加減が効きにくい”Elektroherdで沸かすのがだんだん面倒になってきたので、近所のスーパーで偶然見かけた5ユーロの格安Wasserkocherを勢いで買いました。
通常10ユーロ以上はするだけにホクホクで帰宅し意気揚々とコンセントを差してお湯を沸かしたのですが…どうも様子がおかしいのです。

ここでワンポイント! 「激安家電には時としてウラがある」!!
ドイツでの使用可能プラグはCタイプとSEタイプと2つですが、SEタイプのものはパワーが強すぎる傾向があるように思います。
新品激安5ユーロのそれは、想像以上にグツグツと湧き出し、しかも沸騰お知らせ機能もなかったので自分で様子見てコンセントを抜かないといけませんでした。
以前にも6ユーロの激安アイロン機能付ドライヤーを買ったことがあるのですが、その時も普通に使ってたら熱が強くなりすぎ先端のプラスティックカバーが溶け出す(?!)というビビる事態が…(汗)

解決策としては、写真にもあるように日本から持参してたCタイプの接続グッズを付けたらなぜかヒートアップ現象が収まりました。1つ数百円で売られてるので、万が一のために2、3個は買い揃えておくと良いかもですね。
おかげさまでCタイプをいくつか持ってたおかげでそれ以降は毎朝温かいお湯が沸いてくれています。
2008年12月05日(金) written by mosch from (ドイツ)
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