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夏のクリスマスってどんな様子?

夏のクリスマスってどんな様子?
あるデパートの入り口に飾られた
華やかなツリー
日本ではクリスマスが冬ということもあり、雪が舞う仕掛けのクリスマスツリーや、夜の冷たい空気に映える色のイルミネーションが点灯しているのではないかと思います。
当たり前ですが、オーストラリアでは「夏のクリスマス」を迎えることになります。ということは、飾り付けはやっぱり夏仕様?そこで、クリスマスを前にした街の様子を紹介したいと思います。
夏のクリスマスってどんな様子?
ショッピングセンターのショーウィンドウ前では、
記念撮影する人も多い
デパートやショッピングモールでは、普段は流行の洋服を着たマネキンや関連のものが置かれている場所は、もれなく「クリスマスツリー」に変わっています。店によって志向が随分異なるようで、ブランド品が売られているデパートの入り口には、割と派手目の飾りが付いたツリーとなっていますが、安めの電気店やドラッグストアが入っているショッピングモールでは、おとなしめのものになっています。いずれにしても、さすがに「雪」は降らせていません。
夏のクリスマスってどんな様子?
クリスマスの飾りつけと
南国の植物は少し妙な組み合わせ?
こうしたお店以外にも街の至るところで飾り付けは施されており、カフェの軒下や建物の入り口なども華やかです。日本も同様だと思いますが、ここは夏のクリスマス。飾り付けが日本のものと似ていたとしても、雰囲気が全く異なります。飾り付けされた建物から強い日差しを避けながら外へ出てくる人がいたり、建物のすぐそばには南国特有の植物が茂っていたり、という具合です。また、クリスマスカードの中には夏のクリスマスらしいものも多く目にします。
夏のクリスマスってどんな様子?
オーストラリアらしい
夏仕様のクリスマスカード
ちなみに、デパート主催のパレードでは、赤の上下を着たサンタクロースが汗だくでパレードをしていたので、夏服にすればいいのにと思いきや、デパート関係者曰く「あのサンタクロースはたった今北欧から来たばかりなんです!」。なるほど、理にかなっていますね。これからここブリスベンではもっと暑くなっていきますが、同時にクリスマスが近づいていることを強く感じます。
2008年11月28日(金) written by 姐さん from (オーストラリア)
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