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どんな住まいを選ぶか?

どんな住まいを選ぶか?
典型的クイーンズランダー。
1階部分はガレージなどになっていて、
住居スペースは2階部分に。
オーストラリアへ来る、ということは当然「住まい」を探さなければなりません。探し方はいくらでも方法があるかと思いますが、今回は「どのような住まいを選ぶか」に着目して、特に私の住んでいるブリスベンでの住まいについてご紹介したいと思います。
【クイーンズランダー】
ブリスベンのあるクイーンズランド州では、クイーンズランダーと呼ばれる様式の家があります。写真の通り、高床式住居といったところでしょうか。ブリスベンは温帯性気候ですので、南国に見られる高床式が適しているようです。また、8月が最も寒い時期ですが、厚手のコートいらずで、朝晩ヒーターを使えばよい程度の寒さですので、このような形式の家では若干寒さを感じることもあるようですが、凍えるようなことはないと思います。

どんな住まいを選ぶか?
3階建てユニット。
このユニットには6世帯入っている。
【ユニット】
オーストラリアでは日本でいうアパートやマンションのことを「ユニット」と言います(時に「フラット」)。ユニット共通の玄関を入ると、廊下や階段沿いにそれぞれの家に分かれています。上述のクイーンズランダーとは違い、密閉度が高いため、冬も寒くはありません。また、夏もそれぞれの部屋の風通しを考えて窓を開ければ、暑いということはありません。新しいユニットには冷房がついていることもあるようですが、冷房なしでも快適に過ごせます。
どんな住まいを選ぶか?
イギリスにいることと錯覚してしまうような、
レンガ造りの家。
【イギリス風】
イギリスの影響を受けていることを感じるような、チューダー式(イギリスの建築様式の1つ)や、煙突のあるレンガ造りの家もあります。私はブリスベンでこのような家に住んだことはありませんが、イギリスでの経験からすると、天井が高いせいか、夏は涼しいが冬も寒いといったところです。ブリスベンではどうなのか定かではありませんが、同じような感じかもしれませんね。
どんな住まいを選ぶか?
チューダー式の家もあって、
散歩がてら家を観察するのも楽しい。
どのような形式の住まいを選ぶかは、個々人の生活スタイルによると思いますが、じっくり探して快適なオーストラリアでの生活を送りましょう。
2008年09月19日(金) written by 姐さん from (オーストラリア)
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