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200808292444

たかが便座、されど便座

たかが便座、されど便座
冷たい便座はイヤ!
でもドイツでは市民権を
得てないようです。
そろそろ冬のことを本格的に考えないといけなくなってくるくらいドイツの冬の寒さは日本よりもあっという間にやってきます。家の中はハイツングが効いてる(一部オッフェンハイツングなど寒い部屋を除く)ので一見特に気にしなくてもいいような気がしますが、トイレの便座まではハイツングの暖かさはさすがに浸透してくれません。。。
そこで私はワーホリ出発前にサイズが合うかどうか分かりませんでしたが、とりあえずU型便座はドイツにはないのでO型便座カバーを持参しました。
各家庭によって多少便座のサイズはまちまちではありますが、最初に住んだ1人用の家では意外と“そこそこフィット”する感じでカバーに付属されてるプラスティックの輪っかの位置がジャストフィットしない点を除けば冬のトイレライフは非常に快適で、友達を呼んだ時でも「うちにはカバーがついてるのよ〜」と少し優越感に浸れます(笑)
「いいね!」と喜んでくれるドイツ人もいますが、しかし便座カバー暮らしの概念がないのが基本なので違和感を感じる人もいます。

後にWGに移り住み、その時が3月でまだ寒かったので「絶対感動してくれるはず!」と思い同居人に特に一言添えず入居してすぐに冷たい便座に早々カバーを設置したのですが、その日のうちに同居人(生粋ドイツ人)の1人がカバーを外してハイツングの端っこに引っ掛けて置いてあったのを目撃し、微妙に凹んだことも・・・。
1人暮らしの方は堂々と、WG暮らしの場合は同居人と相談してから使用するといいかもですね。
2008年08月29日(金) written by mosch from (ドイツ)
Comment(2)


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この記事へのコメント

mosch 2008/08/30/16:44
> jannkoさん
そうですよね!日本の家庭でで便座カバーしてないと、「まだ買ってないの?」と言われて当然のものなのですが、オーストラリアでも市民権得てないですか。。
ドイツではウォシュレット設置してる所は相当セレブな家庭で高層マンションであっても標準装備ではなく、新しい大きな劇場やデパートでもほとんどないといっても過言ではないくらいです。
カバーなんて洗えばなんの問題もないのにって思いますよね。。
(ドイツは水道光熱費が高いので毎日洗濯しないというのが1つの理由でもあるのですが、、、)
なにより、ウォシュレット付きのトイレで羨ましいです!

jannko 2008/08/30/06:21
便座??タイトルを見てすぐ飛びつきました。私は今オーストラリアに住んでいます。やはりここでも同じ問題が・・・特に私は内陸の標高の少し高い小さな市に住んでいるのですが、便座のカバーなしはかなりキツイデスよねー???
そこで帰国した折にまとめて何枚も買い私も誇らしげにつけていました。でもやはりこっちの人にも違和感があるらしく、特に遊びにきた義理の母は衛生的に良くないっといい、ついに、(数年後たった後)私が出産で入院中にゴミの中へ・・・かなり激怒した私に見かねた夫はすぐウォシュレットを購入してくれました。今では義理の母もそれはそれは嬉しそうに使っています。
でもほんと日本では当たり前に使っていたカバーどうしたら皆に理解してもらえ、どこの家庭でも使ってもらえるような世の中にならないもんですかねー。
こまめに洗えば衛生的にも問題ないと思うんですがね??
子からまた寒い冬がやってくる事と思いますが頑張ってください。

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