PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
200808192426

路面電車とマナー

路面電車とマナー

ドイツでは込み合う都市の中心地であっても、ストラッセンバーンと呼ばれる路面電車が今でも道路を占領しています。初めてドイツに来た時、込み合っていても道が狭くても、車と一緒に走っている路面電車の存在に驚いた方も多いのでは。

先日のある真夏日、毎日のように利用する路面電車に初のハプニングが。
駐車している車が少しばかりはみ出していたために、線路伝いにしか走れない路面電車は通り抜けられない状態に。
5分後には、次の路面電車が到着、すぐに大渋滞になっていました。
運転手さんはまず警察などに連絡しましたが、それでもすぐにはレッカー車は現れてくれないものです。その車を駐車した人が近くにいることを願いながら、電車のベルを何度も鳴らしたのですが、残念ながら誰も現れず。他のまちの車ナンバーでだったので、路面電車の存在を忘れていたのかもしれません。

もしドイツで車を運転する場合や車を駐車する場合は、路面電車の線路が近くにないかどうかもう一度確認してみましょう。また普通の道路を走っているわけなので、路面電車が優先です。路面電車の停留所前では乗り降りする人が道路を歩くので、手前で必ず停車しましょう。たまに停車しないで、平気に通過していく車を見ると、はらはらしてしまいます。
2008年08月19日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
Comment(0)


ドイツ関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。