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誕生日会

誕生日会
この夏の友人の誕生日会の様子。
近頃改めて招待を受けることが多いなあと思うお誕生日会。
ドイツでは盛大にお誕生日会をする習慣があります。友達が自分のパーティーを企画してくれるわけではなく、場所や誰を招待するかなど、自分で企画します。子供の誕生日会なら子供の友達や両親らを呼んで盛大にするならともかく、大人の誕生日会までも、しかも自分がみんなにご馳走する?なんてドイツに来たばかりの頃は、正直そう思っていました。おごってもらうのは、誕生日の人では?と。
誕生日の当日には職場に自分でケーキやお菓子を持って行って同僚に振る舞います。仕事後は、平日だってなんのその、バーに友達をたくさん呼んで一緒に飲むという楽しいプラン。または週末ならばうちに招待してホームパーティー。とは言っても、よほどお料理のうまい人やグルメでない限り、食事はあまり盛大でないことが多く、スープやパンとチーズとか、チップスとかのような簡単で質素なパーティースナックが中心。

普段は節約家のドイツ人も誕生日会は、この日ばかりは少々違うよう。
バーやカフェに友達たちを呼んだ場合、ドリンクを振る舞います。もちろんおごりです。大抵はゼクトなんかのスパークリングワインから飲み始め、お祝いにきてくれた友達と楽しいひとときを過ごします。友達の友達に会えるチャンスでもあるので、友達の輪が広がること間違いなし。招待されたらぜひ顔を出してみましょう。毎年行っていると2,3年後にはなじみの人ばかりいるパーティーになります。プレゼントは決して高価なものでなくても良いけれど、なにか持っていきましょう。私はいつもは女性には花束、男性には(とても難しいのですが)フェイスクリームなんかの男性化粧品を持っていくことが多いです。

またこの時期誕生日会といえば、公園でバーベキューすることがほとんど。もちろんケーキは世界共通で、なくては始まらないもの。でも、日本のようなクリームたっぷりのケーキではなくて、チョコレートケーキとかリンゴケーキが主流です。
2008年08月05日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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