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アナログなオープナー

ビールもワインも安く手に入るので、日本円で300〜500円もあれば充分スーパーで好みのものに出逢えるのが酒好きにはありがたいものですね。そして飲むとなったら栓を開けないといけません。もちろん専用オープナーで開けることになるのですが、こちらでは少々「まだそういうの使うんだ〜」と思う場面が。

まずワイン。本場ドイツのツヴァイリンゲの開けやすいタイプのオープナーとかある中、やっぱりT字型のオーソドックスなタイプを使ってる人が大半のように思います。たまたまベルリンという“セレブ都市”じゃないエリアに住んでるからそういう所にお金かけなくてもいいという考えの知人が周りに多いせいもあるかもしれませんが、やっぱり女子にはこのT字型で引き抜く作業というのは力仕事なわけで、、、(汗) 1人部屋飲みの時や気のおけない仲間同士だったら、股にボトルを挟み固定してコルクを引き抜くという「情けないポーズ」をついついしてしまう方も多いのではないでしょうか?

次にビール。これは一番の驚きは「栓抜きなんてなくても平気平気」と、手元にあるライター1本でサラっといともカンタンに開けてしまうこちらの方々。特にピクニックや野外フェスの多いこの時期に最もよく見られる光景ですが、「テコの原理だよ」とこれまたサラっと言ってのけられると、へぇ〜〜としか言いようがないものです。何度かトライしてみたものの、5、6回挑戦してやっと開くので、「ドイツっぽくビールを開けてみたい!」という方、頑張って練習してみてください!
2008年07月18日(金) written by mosch from (ドイツ)
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