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北ドイツの世界遺産

北ドイツの世界遺産
リュ−ベックのシンボル
“ホルステン門”
 北ドイツに位置するLuebeck(リュ−ベック)は、かつては貿易の中心地として栄えた地で、通称“塩街道”とも呼ばれています。
旧市街地は、トラヴェ川とトラヴェ運河に囲まれた島になっており、この旧市街地が世界遺産として登録されています。
北ドイツの世界遺産
レンガ造りの重厚な建物
この街のシンボルでもあり、また1ユーロ硬貨の裏面に数年前に登場した「ホルステン門」は、工事も終了し、現在は再び重厚な雰囲気の建物に戻りました。
見るからにどっしりとした2つの塔が印象的ですが、この中は、歴史博物館(Stadtgeschichtliches Museum)になっており、以前の様子を伺い知ることができます。
北ドイツの世界遺産
どっしりとした雰囲気に圧巻!
実に重厚かつ歴史のある街で、リュ−ベックの特徴でもある黒レンガ造りの建物が多く、街を歩くだけでも、充分に歴史を感じることができます。
その他にも、見所は多く、中でも「マリエン教会」は、ゴシック様式の美しい外観もさることながら、中には世界最大級のパイプオルガンがあります。
かの有名なドイツの作曲家、バッハがこのパイプオルガンの音色を求め、通いつめたことでも有名です。
その他にも、ノーベル賞作家 トーマス・マンの生まれた地としても有名です。
徒歩でも充分に散策できる街ですので、建物から歴史を感じたり、教会のパイプオルガンに耳を傾けたり、思い思いに過ごしてみてはいかがでしょうか。
2008年06月17日(火) written by Adler from (ドイツ)
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