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200804112219

家計簿をつけてみよう

家計簿をつけてみよう
ノートは0.19ユーロのものを愛用。
フリマ等ではレシートがないので記憶力勝負?!
みなさんは日々のお金の管理はどのようにしていますか?私は日本で1人暮らしを始めた頃から現金出納帳というと少々堅い感じですが「おこづかい帳」をずーっと書き続けています。自身が商業高校出身というのもあるのですが、学生時代に商業科目である“貸借対照表”の書き方を学んでいたので、もちろんドイツ生活においても円からユーロ記号に変えて帳簿をつけています。
1年間の海外生活で生活費がみなさん充分という訳でもないと思うのですが、ワーホリ開始1ヶ月間は住居も定まらずバタバタしていて、そのうえジャパン・マネーの感覚できてるので値段の高いキオスクなどで高い食材を買っても「まぁ、ユーロはこんなもんかな」くらいのユルい金銭感覚でお買い物をしてしまいがちですが、振り返って出費合計を算出すると日本円でけっこうな額になっていたりすることも(汗) “同じ食材なのに隣のスーパーで買えば全然安かったっっ、、!”と長く住んでその土地勘が分かってくると後悔することもしばしば。そんな時に家計簿をつけているとその月の家賃以外の出費がいくらだったか分かるので、それを基準にして来月は抑えようとか、このペースでキープしようという目安が出来てきます。

家計簿をつけてみよう
左側が収入(銀行口座収支も兼ねる)、
右側が支出を表す。
別に毎日毎日記入しないといけない縛りはありません。数十セントのノートにペンに電卓があれば、3、4日分まとめて記入もアリですし、品物の名前と銀行口座の引き出し/預け入れ額も同時に書くとより一目瞭然です。自分のペースで全然OK。(レシート受取りはこまめに!) 
頑張れば日本よりぐっと生活費は抑えられる国なので、“ドイツでいかに少ない生活費で暮らせるか?!”と皆様なりの黄金伝説に挑戦してみて下さい! ちなみに別の楽しみ方として、「そういやこの日○○に行ったな〜」と記憶が甦るちょっとした“思い出ノート”にもなります。
2008年04月11日(金) written by mosch from (ドイツ)
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