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熱々のカトッフェルズッペ

熱々のカトッフェルズッペ
こちらはソーゼージ入り。
熱々をどうぞ
ドイツグルメとして日本で有名なのはビールとソーセージ。町に繰り出せばクナイペ(居酒屋)のメニューにはこの地方のビールメニューがずらりと並び、観光地には焼きソーセージを売る屋台が立ち並んでいます。でもほとんどのレストランにおいてある、隠れたドイツ名物・・・それがじゃがいものポタージュスープ(カトッフェルズッペ)です。
ドイツのレストランに入った事のある方ならば、前菜メニューの一角をスープが占めている事にお気づきの方も多いはず。ドイツのスープにはレバー挽肉のスープやタマネギスープなど、実物を見ずにメニューだけ読むと、果たしておいしいのか?とも思ってしまう色々なメニューが並んでいます。(もちろんおいしいですよ)。中でもジャガイモのポタージュスープ(カトッフェルズッペ)はとてもドイツ人に人気が高く、ほとんどのレストランのメニューで見かける事ができます。

レストランによって大きさはまちまちですが、たいていは深みのある大きな器にたっぷりと盛られて出て来て、付け合わせでパンが一緒に運ばれてきます。そのまま食べてももちろんおいしいのですが、ふと周りを眺めてみると、運ばれて来たパンをスープにつけて食べる方が多い事に気付きます。実際まねしてやってみれば、固いパンが熱々のスープでしっとりと柔らかくなり、ジャガイモの風味がしみこんで、何とこれがとてもおいしいのです。

普通は一品3ユーロ前後で、メインメニューよりは比較的割安なのですが、しっかりとした量なのでこれだけで満腹になってしまう事も多いはず。
ちょっとスープだけじゃ物足りないかな、なんて方には、ソーセージ入りのカトッフェルズッぺをおいているお店もあります。お店によって少しスープの味も、付け合わせのパンも違うので、食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。ドイツに来た際は、是非一度、おためし下さい!。
2008年04月08日(火) written by トロ from (ドイツ)
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