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テディベアに会いに

テディベアに会いに
おとぎの国のような
ローテンブルクの町並み。
愛くるしいテディベア。世界中の人々を魅了しつづけるテディベアは、ドイツとアメリカで、ほぼ同時期に誕生したと言われています。ドイツのテディベアの生まれ故郷は、ギーンゲン。ドイツ南部にある、人口およそ2万人の小さな町です。
テディベアに会いに
・テディベアランドの入り口。
大きなベアがお出迎え!
そのギーンゲンにあるシュタイフ社が、ドイツのテディベアの生みの親。テディベアファンなら誰もが知っている、有名な老舗ブランドです。「ドイツならどこにでもテディベアショップはあるだろう」・・ドイツに来た当初、私はそのように思っていました。ところが、あいにく私の住むケルンには、テディベア専門店は見つからず・・・。ドイツだからと言って、どこでもテディベアが手に入るわけではないのですね。
テディベアに会いに
友人が購入した、
シュタイフ社のテディベア。
さて、2月末に友人たちとドイツ南部の町・ローテンブルクを旅したのですが、そこではテディベアを扱うお店をたくさん目にすることができました。ロマンティック街道のハイライトとして、ドイツ観光の「目玉」となっているローテンブルク。何人もの友人から評判を聞いていて、以前から一度行ってみたいと思っていた町だったのですが、評判に違わず、私にとっては期待通りの素敵な町でした。中世の面影を残すかわいらしい町並みは、まるでおとぎの国のよう。あちらこちらの看板に日本語が書かれていたのにはびっくりしましたが・・・それだけ、日本人観光客に人気のある町だということですね。
テディベアに会いに
ベルリンの白熊・クヌートを模した
ぬいぐるみ3匹!
この町には、テディベアを取り扱う土産店に加えて、ドイツで最大級のテディベア専門店もあります。「テディランド」と言って、入り口では大きなテディベアがお出迎えしてくれます。私たちはテディベアの魅力の虜になってしまい、予定外にたくさんのお買い物をしてしまいました。コレクターにはたまらない限定品や復刻版の高価なベアから、ベルリンのアイドル・白熊のクヌートを模したベアまで・・種類が豊富で、どのベアにしようか迷ってしまいます。でも、その迷っている時間が至福の時でもあり、、、迷った分だけ、選んだベアには愛着がわくものかもしれませんね。
2008年04月01日(火) written by たみぃ from (ドイツ)
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