PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
200803142177

ツェントラル・ハイツングの悲劇

ツェントラル・ハイツングの悲劇
新居チェックの際、ハイツングに
綿埃が多いと長期間使ってない証拠。要注意!
まだまだハイツングが大活躍なこの時期。人それぞれツェントラル・ハイツング、ガス・ハイツング、オッフェン・ハイツングと色々な家に住んでると思いますが、アルトバウ(戦前あたりからある建物)だと、一番扱いやすいツェントラル・ハイツングでも調子が悪いなんてこともしばしば。。
私が最初に住んだ家は、アルトバウだけど一部改築された部屋で、比較的バス・トイレやタイルなどがキレイなところでした。入居が5月からで、まだまだ夜になると寒かったので、いざハイツングをつけると・・・全然暖かくならない!!!という事態が。
前の住人が塗ったであろうヘンなピンクの壁以外は、見た感じキレイな感じの部屋だったのでもちろんハイツングも安心して使えるだろうと思い込んでたのですが、ダイヤルを回すと“じょろじょろじょろ、、、、”とゆるーい音がただひたすら鳴り、ハイツングのごく一部のとこしか触って暖かいと感じれないのです。(悲しいことに、遊びに来たフランス人の友達に“なんかおしっこの音みたいだね”と言われる始末、、)
もうすぐ夏だ、布団かぶって我慢しようとその時はしのぎましたが、8月下旬には夜寒くなることもあるので、夏の間に修理をとハウスマイスターに連絡するも「夏休みで留守するから」とか「今日私病気だから無理」(←非常にドイツでよくある話)と平気で返され、修理に来たのは10月を過ぎた頃でした。。

どうやら私の前の住人から自分が住むまでブランクがあったため、ハイツングにガス(?)が溜まり、それを抜かない循環がうまくいかなかったようです。小型ナットみたいなのでハイツングの横にある金具をゆるめプシューッ!っと出してようやく本来のハイツングの状態になりました。
不動産屋を通して物件探しをする場合こういったことも大いにあり得るので、引越などで新居をチェックする際、前の住人がいつまで住んでたかというのもちょっと聞いておくのもいいかもですね。
2008年03月14日(金) written by mosch from (ドイツ)
Comment(0)


ドイツ関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。