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気軽にクラシックコンサート

気軽にクラシックコンサート
ヨーロッパ1のマンモス校・ケルン音楽大
バッハ、ベートーベン、ブラームス・・。有名な音楽家を多数輩出している、音楽の国ドイツ。「クラシック音楽の本場で、オペラやオーケストラに触れてみたい!」と、ドイツを訪れる人も多いのではないのでしょうか。
クラシック音楽好きの私もその一人。ワーキングホリデーの滞在先をドイツに選んだ理由の一つにも「本場の音楽に触れてみたい」というものがありました。
夏のオフシーズンを除いて、ドイツの各地で行われるオペラやコンサート。一流の音楽家の生演奏を聴いてうっとり・・・ということは、お金には代えられない経験ですが、私たち日本人にとってうれしいことに、ドイツでの演奏会のチケットは、日本よりも格段に安く手に入ります。
日本では少し敷居の高いクラシック音楽の演奏会も、ドイツ人にとっては子供の頃から慣れ親しんだ文化。クリスマスには家族で「ヘンゼルとグレーテル」のオペラを観にいくのが当たり前・・・といったように、暮らしに根付いた文化なのです。
そういう意味で、「今までクラシック音楽のコンサートなんて行ったことがない!」という方も、ドイツの演奏会なら気軽に足を運べるかもしれませんね。

気軽にクラシックコンサート
学生食堂。普段はもっと賑わっています。
もっと身近にコンサートを楽しみたいという方は、地域の音楽大学を覗いてみてはいかがでしょうか。ドイツの音楽大学では、お休みの日を除けば、毎日のように演奏会が開かれています。無料のコンサートが多いので、小さな子供からお年寄りまで、ご近所の音楽好きの人たちがよく訪れています。
学生の演奏とはいえ、腕は確か。世界中から集まってくる志望者に対して、地域に国立のものがたった1つしかないドイツの音楽大学。(私立の学校はありません。)そんな狭き門をくぐり抜けた彼らの演奏は、一見ならず、一聴に値します。
気軽にクラシックコンサート
学食のランチ。このボリュームでたったの4ユーロ!
演奏を聴き終えた後は、学生食堂でランチなんていうのもいいですね。生徒でなくても学食に入れますので、音大生になった気分で雰囲気に浸ってみるのもおもしろい経験かもしれません。学食では、レストランや家庭料理とは一味違った味を楽しむことができますよ。
2008年03月04日(火) written by たみぃ from (ドイツ)
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