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200801222115

お国を挙げて禁煙政策『カナダの喫煙事情』 〜 ワーホリ 生活〜

私がカナダにやって来て「素晴らしい!」と常々思う事の一つに“国全体での禁煙政策”があります。日本は大抵の場所で煙草が吸えるし、居酒屋は勿論、ファミレスに入っても半分以上の席が『喫煙席』。日本は私のように煙草を吸わない“非・喫煙者”にとっては住み難く、“喫煙者”にとっては住み易い国である事に間違いありません。しかし前述した通り、私が今住む国・カナダでは、そんな日本とは相反する体制を取っています。今回は、そんなカナダの“喫煙事情”をお話したいと思います。

煙草に関しては州によって法が微妙に異なるかもしれませんが、“カナダ”という国として一貫している法に『喫煙が許された一部の場所を除き、公共の場での喫煙は全面禁止』という法律があります。“公共の場”とは、空港や駅、オフィスビル等の“人々が集う場所”を意味し、飛行機やバス等の“公共の乗り物”も含まれます。違反をした場合は最高2000ドルの罰金が科されますので、「日本感覚でついうっかり」なんて事の無いように気をつけて下さいね。

BC州に関しては州全体の16%・約56万人の喫煙者がおり、年齢では20〜24歳が最も多く、喫煙者全体の22%を占めるそうです。また、BC州内では毎年5600人の人々が煙草に関連した病で亡くなる、とも報告されています。喫煙許可年齢は19歳以上で、煙草購入時には『如何にも成年、もしくは熟年』といった外見の人以外、身分証の提示を求められます(学生証は“身分証”としては通用しないそうです)。値段は幾らが高くて安いのか私には分かりませんが、カナダの煙草は結構お高いらしく、一箱が7ドル(現時点で735円くらい)程するそうです。「貧乏で、煙草が高くて買い渋ってたら自然に禁煙出来た」なんて、話も聞いた事があります。

また、BC州では1996年以降、基本の公共場に加え、全てのレストラン、カフェ、パブ、ラウンジ、カジノの建物内での喫煙(喫煙スペースがあれば、そこでのみ喫煙可)が禁止されています。レストランやカフェでは屋外席での喫煙を許可している店舗もありますが、店舗によっては全面禁煙の場所もあるので、吸いたい時はエチケットとして「屋外席で喫煙が可能かどうか」を尋ねて下さいね。

日本からやってくる喫煙者にとっては“住み難い事この上ない国・カナダ”ではありますが、これを機に禁煙に挑戦してみても良いかもしれませんね。
2008年01月22日(火) written by Saori from (カナダ)
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