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年越し

クリスマスが終わると、今度はSilvester(大晦日)は何してる?の話題になります。それぞれのカフェでのパーティーはもちろんのこと、友達を家に集めてのホームパーティーをすることも多し。大晦日はとにかくパーティーに出かけるのが当たり前!上の階に住む隣人にもパーティーするからおいで、と誘われました。

クリスマスが終わると、大晦日用の打ち上げ花火も広告やデパートでよく見るようになり、大晦日への準備。もちろんこれらの花火はネットでも格安購入できます。大晦日の夜から新年の朝にかけて、この辺には打ち上げ花火をしている人たちやパーティーへ向う人たちが昼間よりもたくさん歩いています。そして新年が明けると道には花火の残骸だらけ。日本のような風情な花火は主流ではなく、ロケット花火とかねずみ花火のような大きな音を出す花火をするのがここでは当たり前です。以前道路側の住まいの時は、新年が明けても夜中の2時ごろまで花火の大きな音がしきりに響いていたものですが、現在の私の住居はミッテでも道路側ではなく、中庭を超えたさらに内側なので、花火の音は思ったより静かで聞こえてきませんでした。

こちらでは年が明けてしまうと何事もなかったかのように、1月2日から普通に仕事に出かけます。それがなんだか寂しく思ってしまうのは、日本で育ったためやはり文化の違いからでしょうか。大晦日から新年までのカウントダウンやパーティーを友人や家族と過ごす時間が特別みたいですね。もう慣れたとはいえ、毎年日本のお正月(とはいっておもちとか、御節とかおいしいものが懐かしいのですが)が懐かしくなり、来年こそは日本でお正月するぞ!と思ったりするものです。
2007年12月25日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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