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私から見た『カナダ人』

カナダに住むようになって数年が経ち、やっと不自由を感じなくなって来た今日この頃ですが、カナダにやって来たばかりの頃は毎日がカルチャーショックの連続でした。一つひとつ挙げていけばキリがないのですが、何と言っても、私にとって一番大きかったカルチャーショックは「カナダ人」でした。というわけで、今回は私から見た「カナダ人」についてお話したいと思います。

カナダ人の大きな特徴を一つ挙げるとすれば、「非常にリラックスしている」という事でしょうか。リラックスするのは良い事なのですが、リラックスした姿勢がサービス業に“マイナス面”として時折現れ、日本のそれらでは考えられない粗野なサービスや、手違いなどが発生します。例えば、スーパーで買い物をした時、レジの女性が同僚といつまでもお喋りをやめず(でも手は動いている)、客である私たちに「Hi!」や「Thank you!」も無し、顔も見ないで流れ作業的に仕事をこなしている事があります。銀行では口座開設手続きをしたにも関わらず、担当者にすっかり忘れ去られていた、なんて事もありました。仕事のペースも非常に遅いです。日本では1週間で出来る手続きも、こちらでは1ヶ月以上かかります。
カナダに来たばかりの頃は「なんて事なの!!日本では信じられない態度・ミス・待ち時間だわ!」とカンカンになっていたものです。それが今ではこの手の事にも「あ〜、ここはカナダだから〜」と、ある意味寛容というか柔軟になったような気がします。慣れとは恐ろしいものですね・・・。

でも、悪い特徴ばかりでもないんです。カナダに住む人は大抵の人々がフレンドリーで親切。全く知らない人とでも気楽にバスの中やレジ待ちの時に世間話をするし、一目で困っていそうな人を見かけたら、「どうしたの?何か問題でもあるの?」と話しかけて行きます。だからと言って人に過干渉するわけではなく、「人は人、自分は自分」という考えも徹底しているように思います。

そして、とにかく彼らは「人を褒める!褒め上手!」。なんでもない服を着ていても「あら、その服とっても素敵!どこで買ったの?」等など、思わず「え?そ、そう?あはは・・・(照)」と思わず照れちゃうような事もバンバン言って褒めてくれます。時折、「カナダ人は思った事をはっきりと口にするから、自分もそうしていい」と思い違いをし、ネガティブな事や失礼な事まで相手に言ってしまう人がいます。でもそれは大きな間違いで、カナダ人は基本として“自分の意志”ははっきりと相手に伝えますが、相手の外見等に関しては“相手にとってポジティブな意見”しか言わない事が殆どです。この辺の彼らの姿勢は大いに見習いたいところですね。

カナダに住んでいる以上、カナダ人との関わりは切っても切れないわけですから、彼らの“良い部分”だけを吸収し、人間的に少しでも成長して行けたらな、と思う今日この頃です。
2007年11月27日(火) written by Saori from (カナダ)
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