PageTopワーホリネット | ワーキングホリデーとは
200709141971

WGで暮らす

WGで暮らす

ドイツのワーホリでの住居の手段として、1人暮らし、ホームステイ、オーペア、ワーホリに関するエージェントや語学学校が手配してくれる部屋に住む、そしてWG(Wohngemeinschaft=共同居住グループ)などがありますが、私はこのWの発音が意外と難しいヴェーゲー、つまりルームシェアの形態をとっています。当初は1人暮らしで不動産屋を通して仲介料無料の部屋を借りて生活してたのですが、光熱費・ネット代を全部1人で負担となると預貯金だけでやりくりしてる身には生活費がカツカツになりそうだったので、少しでも生活費が浮かせればと思いWGに移ったのがきっかけでした。

WGで暮らす

よくMitbewohner/in(ルームメイト)の善し悪しはあるといいますが、確かに人それぞれ性格がありますし、キレイ好きで几帳面な人もいればそうでない人、自分の持ち物は自分のものときっちり区別する人もいれば勝手に調味料を拝借する人...etc さまざまです。
でもHauptmieter(家賃などを統括してる同居人)がしっかりと当番表などを作っていて、みんなが守るように心がけてると揉め事とかも少ないかと思います。ただトイレやお風呂の時間までは当番制にはいかないので、時々トイレに行きたいのに同居人が入浴中(トイレ・風呂同室の場合)で我慢を強いられるということはありますが、、
でも同じ家にドイツ語ができる人がいるというのは困った時に頼りになるものだなと感じました。

WGで暮らす

ドイツに限らずかもしれませんが、EUの人はEU内なら出身国でなくても滞在期間関係なく住めるというのがあるので1ヶ月や1年だけなどの短期滞在がけっこう頻繁にあり、その分同居人の入れ替わり立ち替わりがよくあるのですが、やはり日本語以外全く話せないよりは少しでもドイツ語、ドイツ語が伝わらなかった時用の英語が話せるほうが同居人同士の団欒もより楽しいものになると思います。
2007年09月14日(金) written by mosch from (ドイツ)
Comment(0)


ドイツ関連の記事

この記事へのご感想は以下のフォームからどうぞ

お名前 [必須入力]
コメント [必須入力]
5000文字まで。(コメントにリンクは書き込めません。)
※記事の内容に沿わないコメントはお控えください。
※質問やお問い合わせはお控えください。