オーストラリアの動物達 | オーストラリア

オーストラリアに来たら皆さん一度は自然公園などでオーストラリア独特の動物達を見に行くのではないでしょうか。
パースに来たら、オススメの場所の一つとして、「カバシャム・ワイルドライフ・パーク」があります。
他に「ヤンチェップ・ナショナルパーク」ではあまり沢山の動物達は見れませんが、コアラやカンガルーはいます。ヤンチェップではなんといっても本格的な乗馬で海岸を駆け抜ける体験が出来ますよ。
その他サウスパースには動物園もありますが、私はあえてカバシャムをオススメします。

私はシェアオーナーに来るまで連れて行ってもらいましたが、パースから日帰りツアーも出ていたり、自分で交通機関を使っていくことも出来ます。もちろんパースから日帰りでいける場所です。
学校に行っている人は、学校のアクティビティで行くことも出来るかもしれません。

ここでは様々なオーストラリア独特の動物達を一気に見ることが出来るのではないでしょうか。
らくだに乗る体験も出来ます。ふたこぶらくだだったのですが、もしひとこぶらくだだったらどうやって乗るんだろう。こぶの後ろに乗ってこぶに抱きつくのか、こぶの前に乗ってこぶにもたれるのか…などといらぬ心配をしながら乗りましたが、思ったより位置が高く、スリルのある体験で楽しめました。

丸々と太っていてボーっとした感じのウォンバットを抱くことも出来ます。抱いてみるとずっしりと重く、完全に体をまかせてしまって力が抜けていて、なんだか平和そうなウォンバットです。

オーストラリアには日本のように熊やライオンなどの大きな肉食動物はいません。最大の肉食動物はタスマニアン・デビルなのだそうです。少し大きめの狸くらいの大きさでしょうか。黒い毛に覆われていて、ツキノワグマのように白いラインが首にあり、他、ところどころ白く、一見するととてもかわいいです。が、やはり歯は鋭くとがっていて、顔つきもちょっときつい感じです。

小さくてかわいいポッサムは夜行性なので起きているポッサムを見るのは難しいそうです。私は運よく食事中のポッサムを写真に収めることができました。

他、馬とらくだのあいの子のようなラマや、髪が乱れたダチョウ、珍しいふくろう、ワシ、りりしいタカ、カラフルなオウム、ホワイトカンガルー、ワラビー、そして定番・カンガルーに餌をあげたり、コアラに触れたりすることも出来ますよ。