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オペラ・バレエ

クラシック音楽の本場、ここドイツでは毎日のようにコンサート、オペラ、バレエが上演されます。
日本ではまだ敷居が高いイメージがありますが、ヨーロッパでは日的な楽しみとして、学生からお年寄りまで実に様々な人が集まります。
ドイツへ来たら是非一度は足を運んで頂きたい場所の一つです。

さて、チケットの価格は、演目や席によって幅がありますが、約4ユーロ〜60ユーロ程です。
事前にインターネットもしくはオペラ座やホールのチケット売場へ行って買うか、は当日でも空席やキャンセルがあれば買うことができます。
開演1時間半程前から売り出されます。
しかも学生であれば、当日券15ユーロ程で最前列で見ることができます。
世界一流の演奏や演目をこのようなお手頃な価格で見たり聴いたりできるとは、まさに贅沢な楽しみですね。

この座席ですが、オペラ座は当然上の階へ行く程価格は安くなり、多少見づらくなるのですが、バレエなどを見る場合は、下の階の席ではとらえづらい全体の動きが良く見え、双眼鏡を持参する方もいます。
ただ、良い席はダンサーの表情が良く見え、その目的により、上手に席を選ばれると良いかもしれませんね。

1階席の人達は、皆ドレスアップして来ますが、これがまた華やかで、特に女性は美しいドレスを着た方も多く見られます。
日本人で、着物を着て来られる方も時々見られますが、華やかなドレスが多い中に着物姿が目を引き、ドイツ人にとってもやはり珍しいのでしょう。
皆さん、「sehr schoen!!」と言って注目の的となり、日本の伝統を紹介する意味でも実に素晴らしいことだと思います。
一度足を運んで、優雅な気分に浸ってみてはいかがでしょうか?
2007年05月22日(火) written by Adler from (ドイツ)
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