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美容室でサバイバル?!

美容室でサバイバル?!

日本企業の多い都市では信頼のおける日本人美容師のいるお店も多いとは思いますが、ドイツ全体でみるとやはりまだまだ少ない日本人ヘアアーティスト。海外の美容室へ行くのは言葉の壁はもちろん、技術面でも日本よりは…という不安があったので、ワーホリ期間1年分を見越して出発前に済ませてきたのですが、知人から美容室のGutschein(商品券)をもらったので、一抹の不安を抱えつつも「せっかくだから行ってみよう!」と意を決し行ってみました。

美容室でサバイバル?!

「Cut&Go」と店先に書かれた安価な所や中堅・セレブ系な所と色々あるのですが、私が行った所は中堅サロンで平日の昼間は人も少なく飛び込みでも全然OK。番号順にまずシャンプー台へという流れでした。その後担当者に自分の希望をドイツ語か英語で伝えるのですが、ドイツの水と乾燥でパサついた髪をトリートメントしてもらおうと頼んだら、「ん?さっきシャンプーしたでしょ?まだするの??」と。。日本ではどこでも特別なトリートメントが別であるので当然と思い込んでたのですが、こちらではちょっと高級(?)な美容室でないとそれは期待できないのかな?と思いました。

美容室でサバイバル?!

よく日本人の髪質は太くて硬く扱いにくいと思われると聞くので、その事を質問したら私の場合はそうでもないとのことでした。しかしカラーは日本のように熱を加えない方法だったこともあり、2回ほどカラーチェックされてもOKが出ず結局1時間放置後ようやく洗髪することに。この時に“やっぱり日本人なんだなぁ”と実感しました。

やはり日本の技術やサービス面でやや劣る部分は否めないですが、それなりに雰囲気は味わえ、晴天の日はあの独特のマントを着たまま外のテラスでお茶をしパーマやカラーの時間潰しをするドイツ人の光景が興味深かったり…etc
言葉の壁は不安ですが、身振り手振りでカットの長さやしてほしくない事柄をしっかり伝える”気合い”があればドイツ人美容師も怖くないかも?!
2007年04月13日(金) written by mosch from (ドイツ)
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