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ドイツのお茶事情

ドイツでもお茶は幅広く飲まれているものです。日本のように緑茶を息抜きに飲むというよりはむしろ気分を変えるとか、かぜを引いたとか調子の悪いときに、健康志向的な飲みものでもあるんです。

薬局やドラックストアーに行くと、たくさん並んでいて見てるだけでも楽しい健康茶。子供用や赤ちゃん用ハーブティー、風邪を引いたときに飲むお茶、胃が痛いときに飲むお茶、肝臓を元気にさせるお茶、整腸作用のあるお茶など様々です。
それらのお茶は何種類かのハーブをミックスさせているので、少々癖があることも。そういう時は蜂蜜を入れて飲むとか、子供用のハーブティーを選んでみると、あまり癖がなくマイルドで飲みやすいのでお勧めです。
また、授乳中のママが飲むとお乳が良く出るお茶とか、赤ちゃんが飲むとおなかの調子が落ち着くといわれるお茶もあります。産婦人科の出産後入院棟にはこれらのお茶が必ず置かれています。風邪引いて医者に行くと、カモミール茶を飲んで家で寝ていてください、と医者にいわれるほど薬よりお茶を勧められるほど。

緑茶のペットボトルも販売されるようになりましたが、甘いことが多いので正直言ってがっかり。
カフェにはもちろんお茶がありますが、ポットで出てくるところもあれば、ティーバックをティーカップにただいれてお湯を注いだだけ、というところもありいろいろ。
私がよく行くカフェでは、モロッコ風のミントティーがあり、大きなグラスに新鮮なミントが入って出てきます。トルコ風カフェに行くと、シナモンの香りがする濃く甘い紅茶を楽しむことが出来ます。
2007年04月03日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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