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200702201739

ドイツの水

ドイツの水

ドイツ生活を始めて少し経つと気が付くことの中に、水道水の違いがあります。特にベルリンは硬度が大変強い水なので、シャワーをしたあとなんだか肌が乾燥していたり、肌の弱い方は湿疹ができたり、肌にはとても刺激的なお水なのです。もともと肌の丈夫な私でさえ肌荒れで悩まされることが多く、しかもいわゆるオイリー肌だったのに、今ではノーマル肌から乾燥肌に。お風呂も日本のように毎日入るとかえって肌によくなかったりもします。柔軟剤を入れても洗濯をする度にタオルはだんだんごわごわになってきたり。
白く美しいお肌が自慢だった友人の一人も日本からドイツに来て5年、最近肌荒れや湿疹がひどくなり定期的に皮膚科に通うまでになってしまいました。

洗面所や浴槽を掃除した後はすぐに水分を拭かないとカルキ分が残り、(写真のように)白いしみが残ってしまいかえって汚く見えたりもします。カルキを取ってくれる液体洗剤の種類の豊富なこと。また、洗濯用洗剤はカルキ除去成分が含まれています。

ドイツの水

なので当然、人間のおなかにも刺激的だったり、料理の味も変わってくるらしいので、ブリタ(日本でも購入可能)と呼ばれるカルキ分を取ってくれる浄水ポットを使っている人も多いです。私の場合硬水の後味が苦手で、ミネラルウオーターを大量に買いだめしています。買い物に行くと、ミネラルウオーターを大量に買っている人を多く見かけますので、みなさんほとんど飲料水は購入しているようです。ブリタを使って水道水のカルキ分を抜いて飲むことも可能ですが、うちではブリタの水はお料理やお茶用に、飲料用にはミネラルウオーターをと使い分けしています。

ドイツの水

またドイツ人、ヨーロッパ全体にいえることですが、炭酸入りのミネラルウオーターが人気です。暑い日はもちろんのこと、ドイツの高塩分な料理には欠かせないでしょう。日本でも飲まれるようになってきましたが、こちらではお食事のお供のテーブルウオーターとしても欠かせません。レストランによってはブランド水を強調するところも。近所のピザレストランで、マキシムドパリのミネラルウオーターを出しているのを見つけました。なんとなく高級感をもたらしてくれるイタリアやフランス産のミネラルウオーターが特に人気があります。
2007年02月20日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
Comment(1)


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この記事へのコメント

ヨシダアユミ oreoyoshida@yahoo.co.jp 2007/02/22/00:06
前に今ぐらいの時期にドイツに行った時は、肌が乾燥してぼろぼろにむけて大変でした。
私は乾燥性の敏感肌という、大変気難しい肌なので困っています。
ドイツの寒さにやられたと思っていたのですが、水が合わなかったのもあったかもしれませんね!
しかも湯船につからずのシャワー生活でしたので、蒸気を浴びられなかったのもあったのかなと思います。
ミネラルウォーターはスーパーではあまり見かけなかったのですが、普通にスーパーに売っていますか?
あと1週間でそちらに発ちます。
荷造りに追われています!


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