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カナダのペット事情

都会に住む人々の殆どはアパート住まいであるにも関わらず、彼らの多くが動物と共に暮らしているカナダ。なんと、カナダには“ペットOKの賃貸物件”があるのがその理由です。今回は、そんなカナダの『ペット事情』についてお話したいと思います。

カナダにもペットショップは存在しますが、大抵の人々はSPCA(Society for the Prevention of Cruelty to Animals)等の動物保護団体を通し、様々な事情で保護された動物達を有料で引き取るのが一般的。日本のように捨て犬や捨て猫を路上で一切見かけないのも、これら動物保護団体の活動の賜物といえるでしょう。保護された動物達は、避妊手術とマイクロチップの埋め込み、耳内部にシリアル番号の入れ墨を施され、新しい飼い主を待つことになるのですが、一定期間が過ぎても“処分”されてしまう事は無いそうです。

そしてカナダのペットに関する住宅事情ですが、ペット可・不可の賃貸物件の割合は半々と言ったところでしょうか。築年数が新しければ新しいほどペット不可率も高くなっているようです。そして“ペット可”のアパートは大抵の場合『猫に限る』という所が殆どで、『犬も可』という物件は意外と少ないですね。犬を飼っている人の殆どは持ち家かコンド(マンション)所有の人が殆どです。ビーチやカフェの屋外テーブルは犬と飼い主達で賑わっているのですが、その光景はなんとも和やか。純粋に愛犬達との時間を楽しんでいるからですね、きっと。

さて、最後にお願いがあります。最近、帰国に伴うペット関連の悲しい話をよく耳にします。どうか、限りある海外生活の寂しさを紛らわす“一時しのぎ”として動物を飼ったりしないで下さい。彼等は私達と同じ、感情と命を持つかけがえのない存在です。飼った以上、彼らの最期の日まで共に生きるのが私達人間の義務だと思うのです。寂しさを紛らわす方法は、他に沢山あるのですから。
2007年02月20日(火) written by Saori from (カナダ)
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