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ドイツのお酒事情

ドイツのお酒事情

カフェで、ドイツ居酒屋Kneipeでアルコールを飲むのも、日本の飲み会のようにたくさん飲まないことが普通です。商売上がったりですが、普通2時間いたとしてもビール2杯も飲めばいいほう。日本みたいにどんどん注文しなくてはいけないわけではないので、いわゆるビールがグラスになくなっていても居座っているなんていうのも普通なのです。ドイツ人のお酒の飲み方は、違います。

酔っ払いはドイツにもいますが、かなり酔っ払っているふらふらの人はアルコール中毒などかなり病気なまずい人のみ。面白いのはSバーンと呼ばれる電車の中でも昼間でもビール瓶を持っていたり、ビールをラッパ飲みしている人もいたりします。社内は禁煙だけど、禁酒ではないんです。ビールを持っていると日本の電車の中ならアルコール中毒者??と疑ってしまいますが、そうではなく、単に水を飲むのと一緒です。
普段は無口なドイツ人もお酒が入ると大変陽気になり、歌も出始めるので、どこでも人間は同じだ、なんて思ってしまいます。

さて、ドイツでたくさん飲まれているお酒とは?
友達のうちに夕食に招かれて、手土産に持っていくものとしては、ワインが一番。ワイン好きなドイツ人は大変多く、こちらにもワインバーも多い。特に人気なのはイタリアやスペイン産。国産はあまり人気がないよう。また、誕生日やクリスマスなどお祝い事のパーティーの時は、Sektと呼ばれるスパークリングワインが人気。一般にイタリアやフランスの食卓のように、食前酒や食後酒をいただくという習慣はあまりありません。ドイツといえば、ビールというくらい、皆さんの想像通りビールからはじめるというのがやはりここでは一番多いのではないでしょうか。ビールは大抵1本100円未満でとても安いし、種類も多い。私の場合、あまりこだわりがないので、どんなビールもOK。ビールはスーパーに行くと瓶で売られていますが、Kneipeやカフェレストランによって取り揃えているビールの種類(瓶ビールからBier vom Fassと呼ばれるいわゆる生ビールからいろいろあり)も違うので、いろいろ飲んでみるのがドイツ滞在の楽しみになることは間違いなしです。
2007年01月09日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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