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BIO食品って何?

BIO食品って何?

ドイツでここ数年売り上げを伸ばしていて、もはや流行のひとつでもあるのが、BIO食品。ドイツのスーパーに行くと、やたらと目にするBIOという字。いわゆる無添加食品のことなのですが、BIO専門店もあれば、格安スーパーでもドラックストアーでもBIO食品を購入することができます。

さて、BIO食品はどうして売れてるの?合成着色料や香料を付けたりしてないということで、体にやさしいし、味がいいのです。いわゆるそのまんまの天然食品。少々値段が高いのですが、最近は少々格安でBIO食品を売るスーパーが増えたせいもあり、大変身近になりました。私は、すべてBIOを買うわけではありませんが、これはBIOの方が味覚的にお勧めというのは、卵、牛乳、チーズ、ヨーグルト、ハーブティー。都会暮らしの私たちは、田舎の畑で取れた新鮮な野菜なんかがちょっと手に入らないので、BIO屋さんに行こうというわけでもあります。あとは子供がいる家庭では大抵BIOを買っていたりします。食品に品質を求める方や、ワーホリさんの一人暮らしには、少量を購入できるし、品質もいいので、ちょっと贅沢ですがおすすめです。

そして、どんな種類のBIO食品があるの?
米、パン、パスタ、粉類、牛乳、チーズ、サラダ菜、バジリコなどのハーブ類、ジャガイモ、トマトなどの野菜類、果物類、ソーセージ、肉類、卵、牛乳、ヨーグルト、ビスケット、コーヒー、ハーブティー、ワインなどなどなんでもBIO食品として買うことができます。

ベルリンに住み始めた当初でBIOがまだ今ほど流行していなかった4年ほど前にBIO食品店を初めてのぞいてみた時の印象はというと、高い!でした。でも、こんなものもあるの?という新発見もあり。子供用チョコとか、砂糖を使っていない歯に優しい棒あめ(子供用)とかがあるし、(棒はしかも天然木だったりして、ちょっと贅沢!とも思いました)わかめとかひじき、みそなどの日本食材も置いてありました。どおりでお客さんは子供連れが多い。あとは、肌にやさしい無添加ボディークリーム、化粧品、石鹸、歯磨き粉もあり。ちょっとそこまでしなくても、なんて思うときもありますが、やっぱりちょっとこだわるのはひとつの楽しみでもあります。BIOを買うのは私の中ではちょっとした贅沢となっています。
2006年11月28日(火) written by まっちょ from (ドイツ)
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